コモンデッキ:ボロスウイニー
2013年9月26日 MTG:コモンデッキ明日からテーロスがスタンダードリーガルになります。いまだ大したテストプレイもできていないのですが、余裕とモチベーションがある内に書いておいた方がいいかなと。
2マナで熊より大きいクリーチャーを3体使えるというのはなかなか良いのではないかというところから構築開始。
まあ、先に殴るデッキを1つくらい叩き台で作っておいた方が、コントロールや他のビートダウンを作る際の指針にできそうですしね。
1マナクリーチャーは入れていません。
攻撃するデッキに向いたクリーチャーが、現(テーロス)環境にほとんどいませんでしたので。
強いて挙げれば《陽光尾の鷹/Suntail Hawk(M14)》か《先制スリヴァー/Striking Sliver(M14)》か《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen(GTC)》かになろうかと思いますが。
例えば《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》が使えるのであれば前二者なども割と候補になるかと思えますが、無いですしねえ。
代わりに、1ターン目は《ボロスのギルド門》を置くターン、という位置づけにしています。
(1ターン目にすることが無いなら、ウイニーというデッキ・タイプ自体に疑問が…というのは実は少しあります…。)
こだわった点として、タフネス1を入れていないというのがあります。
・1つ目の理由は、《電謀/Electrickery(RTR)》や《減縮/Shrivel(M14)》がある環境だということ。
これらが新環境でどの程度使われるかは不明ですが、2マナ以上かけて出したクリーチャー複数を一斉に除去されてアドバンテージを取られるのはあまり嬉しくなかったもので。
・2つ目の理由は、コントロールデッキがいるとして、1/3や1/4をブロッカーとして使ってきそう、ということ。
例えば《前兆語り/Omenspeaker(THS)》を前にして、2/2が2体なら特に問題無く攻撃できます。しかし、2/1と2/2が1体ずつでは、何らかのトリック無しに攻撃できません。そういう事態をあまり増やしたくないな、と。
まあ、この要素がどの程度意味をなすかはもう少しスパーリングが必要ですね。
《タイタンの力/Titan’s Strength(THS)》は、軽いし占術だし突破力向上につながればと思っているのと、まあ何より新カードですから試しておこうというところです。
コンバット・トリックとしては同じく占術ものなら《戦識の武勇/Battlewise Valor(THS)》の方が安定はするかと思うのですが、
クリーチャーに1マナがいませんので、クリーチャーを展開しながら火力や強化を撃とうとしたら1マナの物が欲しかったんですね。
でもあくまでお試し期間。動かしている内に変えるかもしれません。《武器への印加/Weapon Surge(DGM)》とか。
《叫び回る亡霊》は、一応テーロスのテーマがエンチャントですし、一応メインからエンチャント破壊を、ということで。実際あまり必要無いかもしれませんので、ここもどちらかと言うと調整枠みたいな位置づけです。
ところで、これを書いていて気付けば人間だらけでしたので、あまり評価していなかった《乗騎ペガサス/Cavalry Pegasus(THS)》が面白い動きをするのではないかと思いました。タフネス1ですけど。
そんなところで。
10《山/Mountain》ボロスウイニーです。
7《平地/Plains》
4《ボロスのギルド門/Boros Guildgate(GTC)》
3《死呻きの略奪者/Deathbellow Raider(THS)》
4《流血の家の鎖歩き/Gore-House Chainwalker(RTR)》
4《跳ね散らす凶漢/Splatter Thug(RTR)》
3《叫び回る亡霊/Keening Apparition(RTR)》
2《陽動の達人/Master of Diversion(M14)》
4《ウォジェクの矛槍兵/Wojek Halberdiers(GTC)》
4《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(GTC)》
4《ショック/Shock(M14)》
4《タイタンの力/Titan’s Strength(THS)》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》
2《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M14)》
1《地鳴りの踏みつけ/Seismic Stomp(M14)》
2マナで熊より大きいクリーチャーを3体使えるというのはなかなか良いのではないかというところから構築開始。
まあ、先に殴るデッキを1つくらい叩き台で作っておいた方が、コントロールや他のビートダウンを作る際の指針にできそうですしね。
1マナクリーチャーは入れていません。
攻撃するデッキに向いたクリーチャーが、現(テーロス)環境にほとんどいませんでしたので。
強いて挙げれば《陽光尾の鷹/Suntail Hawk(M14)》か《先制スリヴァー/Striking Sliver(M14)》か《鋳造所通りの住人/Foundry Street Denizen(GTC)》かになろうかと思いますが。
例えば《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》が使えるのであれば前二者なども割と候補になるかと思えますが、無いですしねえ。
代わりに、1ターン目は《ボロスのギルド門》を置くターン、という位置づけにしています。
(1ターン目にすることが無いなら、ウイニーというデッキ・タイプ自体に疑問が…というのは実は少しあります…。)
こだわった点として、タフネス1を入れていないというのがあります。
・1つ目の理由は、《電謀/Electrickery(RTR)》や《減縮/Shrivel(M14)》がある環境だということ。
これらが新環境でどの程度使われるかは不明ですが、2マナ以上かけて出したクリーチャー複数を一斉に除去されてアドバンテージを取られるのはあまり嬉しくなかったもので。
・2つ目の理由は、コントロールデッキがいるとして、1/3や1/4をブロッカーとして使ってきそう、ということ。
例えば《前兆語り/Omenspeaker(THS)》を前にして、2/2が2体なら特に問題無く攻撃できます。しかし、2/1と2/2が1体ずつでは、何らかのトリック無しに攻撃できません。そういう事態をあまり増やしたくないな、と。
まあ、この要素がどの程度意味をなすかはもう少しスパーリングが必要ですね。
《タイタンの力/Titan’s Strength(THS)》は、軽いし占術だし突破力向上につながればと思っているのと、まあ何より新カードですから試しておこうというところです。
コンバット・トリックとしては同じく占術ものなら《戦識の武勇/Battlewise Valor(THS)》の方が安定はするかと思うのですが、
クリーチャーに1マナがいませんので、クリーチャーを展開しながら火力や強化を撃とうとしたら1マナの物が欲しかったんですね。
でもあくまでお試し期間。動かしている内に変えるかもしれません。《武器への印加/Weapon Surge(DGM)》とか。
《叫び回る亡霊》は、一応テーロスのテーマがエンチャントですし、一応メインからエンチャント破壊を、ということで。実際あまり必要無いかもしれませんので、ここもどちらかと言うと調整枠みたいな位置づけです。
ところで、これを書いていて気付けば人間だらけでしたので、あまり評価していなかった《乗騎ペガサス/Cavalry Pegasus(THS)》が面白い動きをするのではないかと思いました。タフネス1ですけど。
そんなところで。
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