テーロスのプレビュー開始
2013年9月7日 MTG:コモン構築での新セット今週からテーロスプレビューが始まりました。
最近はカードの公開ペースが速いので追い付くのが大変です。
コモンだけで19枚ありますね。一旦新用語関連のカードのみ拾ってしまいましょうか。
公開されている限りでは、自身のP/Tに等しい修整と能力を与えるようデザインされているようですね。
授与コストの多くは、本来のコスト+(2)くらいがベースの模様。
解説を読むまで気付かなかったのですが、エンチャント先が除去されたとしても、クリーチャーとして場に残ります。確かにこれは便利。
ただ、授与前提ですとほとんどのカードがかなり重いですから、
どちらかと言うと素で出す方の運用が基本になることが多そうです。
サイクルが既に5枚とも公開されています。
青 雨雲のナイアード (2)(U) 2/2 飛行 授与(4)(U)
黒 洞窟のランパード (3)(B) 2/2 威嚇 授与(5)(B)
赤 槍先のオリアード (2)(R) 2/2 先制攻撃 授与(5)(R)
緑 葉冠のドライアド (1)(G) 2/2 到達 授与(3)(G)
コモンのサイクルなのでシンプルですが、それなりの性能。
白だけクリーチャーとしての性能が最近のカードと比べ劣るような? 《歩哨スリヴァー(M14)》は(1)(W)で2/2警戒+αでしたので。
ところで授与付きカード含め、エンチャントかつ何か、というカードはカードの上半分が特殊なデザインになっています。
特殊なデザインのカードというのが最近乱用され過ぎな気もしますが、まあ分かりやすいしいいのかな。
オデッセイの墓地アイコンなんかも、今の時代であればもっと違った(遠目にも分かるような)別デザインになっていたかもしれませんね。
怪物化のコストは、唱えるマナ・コスト+(2)くらいが多いようですね。授与に引き続き。それに合わせて乗せるカウンター数を調整してデザインしているのかな。
このカードは怪物化してもこれといった能力はありませんが、怪物化を条件に誘発する能力を持つカードも公開されています。コモンにもそういったカードがあるといいんですがどうなるやら。
戦場に出てからコストを払って強化、という意味ではレベルアップや変異の流れをくんだ能力と言えるかもしれませんね。まあ、変異は強化に限らずいろいろ起こりますが。
でカード単体の話ですが、コモン到達クリーチャーとしては結構パフォーマンスがよいですよね。昔ならこのコストなら4/5バニラだったり4/4到達だったりしたものですが。
あとちょっとしたことですが、ネシアンという地名が登場しましたね。未来予知のタイムシフト・カードに《ネシアンの狩猟者/Nessian Courser(FUT)》というカードがありました。
これもキーワード処理という扱いになるようですね。なんだかしっくりきませんがあまり気にしないことにします。追記:やはりと言うべきか、別にキーワード処理ではなくただの用語という扱いの模様。
2点以上のドレインが見込めて、かつ重いなりに2/4のブロッカーになるので単体では結構便利に見えます。
怪物化クリーチャーや、授与による強化が多いと2/4でも止まらないケースは多々ありそうですが。
そのパーマネントを対象とする呪文を唱えるたびに誘発します。
ブロックのテーマ上、オーラ呪文なども多数存在するとは思われますが、
そんなに対象を取る呪文を多数投入するのは難しいですよね。
誘発回数の期待値はあまり多く見積もらない方がいい気がします。
そういう意味では、このカードの場合は1回誘発すれば(しなくても?)十分なので英雄的カードの中ではいい方かもしれません。
世界観に合うことなどを考慮しての再録かと思われますが、M11でも収録されてましたのでもっと長いこと収録されてないシステムを採用して欲しかった気はします。
まあおかげで、昔よく使っていた《マグマの噴流/Magma Jet(FDN)》が再録されてるのは個人的には嬉しいですが。当然アンコモンですけど。
残り10種はまた別枠で。
最近はカードの公開ペースが速いので追い付くのが大変です。
コモンだけで19枚ありますね。一旦新用語関連のカードのみ拾ってしまいましょうか。
目ざといアルセイドオーラ呪文としても唱えることのできる能力、授与を持ちます。
(2)(W)
クリーチャー・エンチャント ― ニンフ
2/2
授与(4)(W)(このカードを授与コストで唱えた場合、これはエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ呪文である。クリーチャーにつけられていない場合、これは再びクリーチャーになる。)
警戒
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+2の修整を受けるとともに警戒を持つ。
公開されている限りでは、自身のP/Tに等しい修整と能力を与えるようデザインされているようですね。
授与コストの多くは、本来のコスト+(2)くらいがベースの模様。
解説を読むまで気付かなかったのですが、エンチャント先が除去されたとしても、クリーチャーとして場に残ります。確かにこれは便利。
ただ、授与前提ですとほとんどのカードがかなり重いですから、
どちらかと言うと素で出す方の運用が基本になることが多そうです。
サイクルが既に5枚とも公開されています。
青 雨雲のナイアード (2)(U) 2/2 飛行 授与(4)(U)
黒 洞窟のランパード (3)(B) 2/2 威嚇 授与(5)(B)
赤 槍先のオリアード (2)(R) 2/2 先制攻撃 授与(5)(R)
緑 葉冠のドライアド (1)(G) 2/2 到達 授与(3)(G)
コモンのサイクルなのでシンプルですが、それなりの性能。
白だけクリーチャーとしての性能が最近のカードと比べ劣るような? 《歩哨スリヴァー(M14)》は(1)(W)で2/2警戒+αでしたので。
ところで授与付きカード含め、エンチャントかつ何か、というカードはカードの上半分が特殊なデザインになっています。
特殊なデザインのカードというのが最近乱用され過ぎな気もしますが、まあ分かりやすいしいいのかな。
オデッセイの墓地アイコンなんかも、今の時代であればもっと違った(遠目にも分かるような)別デザインになっていたかもしれませんね。
ネシアンのアスプキーワード処理、怪物化を持ちます。要するに1回限り+1/+1カウンターを乗せて強化できます。
(4)(G)
クリーチャー ― 蛇
4/5
到達
(6)(G):怪物化4を行う。(このクリーチャーが怪物的でない場合、これの上に+1/+1カウンターを4個置く。これは怪物的になる。)
怪物化のコストは、唱えるマナ・コスト+(2)くらいが多いようですね。授与に引き続き。それに合わせて乗せるカウンター数を調整してデザインしているのかな。
このカードは怪物化してもこれといった能力はありませんが、怪物化を条件に誘発する能力を持つカードも公開されています。コモンにもそういったカードがあるといいんですがどうなるやら。
戦場に出てからコストを払って強化、という意味ではレベルアップや変異の流れをくんだ能力と言えるかもしれませんね。まあ、変異は強化に限らずいろいろ起こりますが。
でカード単体の話ですが、コモン到達クリーチャーとしては結構パフォーマンスがよいですよね。昔ならこのコストなら4/5バニラだったり4/4到達だったりしたものですが。
あとちょっとしたことですが、ネシアンという地名が登場しましたね。未来予知のタイムシフト・カードに《ネシアンの狩猟者/Nessian Courser(FUT)》というカードがありました。
アスフォデルの灰色商人色への信心という新用語です。
(3)(B)(B)
クリーチャー ― ゾンビ
2/4
アスフォデルの灰色商人が戦場に出たとき、各対戦相手はそれぞれX点のライフを失う。Xはあなたの黒への信心に等しい。あなたはこれにより失われたライフに等しい点数のライフを得る。(あなたの黒への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(B)の総数に等しい。)
2点以上のドレインが見込めて、かつ重いなりに2/4のブロッカーになるので単体では結構便利に見えます。
怪物化クリーチャーや、授与による強化が多いと2/4でも止まらないケースは多々ありそうですが。
天馬の乗り手能力語の英雄的を持ちます。
(1)(W)(W)
クリーチャー ― 人間・騎士
2/2
飛行
英雄的 ― あなたが天馬の乗り手を対象とする呪文を1つ唱えるたび、天馬の乗り手の上に+1/+1カウンターを1個置く。
そのパーマネントを対象とする呪文を唱えるたびに誘発します。
ブロックのテーマ上、オーラ呪文なども多数存在するとは思われますが、
そんなに対象を取る呪文を多数投入するのは難しいですよね。
誘発回数の期待値はあまり多く見積もらない方がいい気がします。
そういう意味では、このカードの場合は1回誘発すれば(しなくても?)十分なので英雄的カードの中ではいい方かもしれません。
神々の思し召し再録キーワード処理として占術が選ばれました。注釈文は省略。
(W)
インスタント
あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時までプロテクション(あなたが選んだ色1色)を得る。占術1を行う。
世界観に合うことなどを考慮しての再録かと思われますが、M11でも収録されてましたのでもっと長いこと収録されてないシステムを採用して欲しかった気はします。
まあおかげで、昔よく使っていた《マグマの噴流/Magma Jet(FDN)》が再録されてるのは個人的には嬉しいですが。当然アンコモンですけど。
残り10種はまた別枠で。
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