コモン構築での基本セット2012:白と青
2012年2月19日 MTG:コモン構築での新セットたまに少しずつでもマジックに触れる時間を取りたいと思いながら、なかなかできずにいます。
それに、今現在どんなカードが使えるのか(環境に存在するのか)も把握できていません。
ですので、まずは少しずつ、環境のカードに目を通して感覚を掴んでいこうと思います。
今回は基本セット2012の白と青を。
想定はコモン環境なうえ、時期的にまず需要は無いはずですが、
まあ自分用のまとめなのでその辺りはご容赦ください。
あと、基本セット2011もあまり把握できていないうえ、基本セット2010辺りから記憶も怪しいので、初出か再録かなどは分からない部分があります。
調べればいいんですが今回はその辺は重点を置かずに行きます。
《天使の慈悲》
前からありますが、単純な回復カード。まず使わないですね。
《鎧の軍馬》
《エルフの戦士》と同等の戦力が白にも。
《稲妻》は今はあるんでしたっけ。それに限らず、基本火力が2点か3点かによって相対的な強さは変わってくるところ。
緑も白もですが、2マナ域は対抗馬が多いですしね。
《突撃するグリフィン》
こちらは《噛みつきドレイク》と同等。白が使うにはやや重い印象がありますが、まあデッキタイプや他の選択肢によっては使うこともあるのかもしれません。
《オーラ術士》
環境にいいエンチャントがあれば。以前よく使っていた《良心の呵責》のような、墓地に落ちる前提の物だとなお良し。単純な《平和な心》系だとあまり活きてこないですね。
《ベナリアの古参兵》
ちょっと白には意外な感じのカードですが、まあ無くはないですか。
修整が入っても3マナ3/3というのは特筆するような強さではないので、個人的にはパワー2の飛行クリーチャーとかの方が使いたいですが。
《啓蒙》
これも環境依存のカード。こういうのって、使うとしたら2マナくらいで追加効果のあるものを使うことが多いですが、環境にはとりあえずいて欲しい類のカードですね。
《神聖なる好意》
多分使わないんですが、《聖なる力》と比べると進歩したなと思います。
《ギデオンの法の番人》
やはりタッパーは軽くなければいけません。コモン構築では充分選択肢に入るんじゃないかと。
《グリフィンの乗り手》
よほど強力なグリフィンが2~3種類くらいいれば別ですが、条件が厳し過ぎて使えそうにありません。
多分いないですよね。強力なグリフィン。いたらまた考え直します。
《グリフィンの歩哨》
普通のグリフィンです。マナ・カーブという点だけ見れば《グリフィンの乗り手》と組みやすいことは認めます。
《護衛の誓約》
おや、なんだか強いですか、これ。《戦士の誉れ》系のカードは《補強》や《ギトゥのときの声》くらいしか使った記憶がありませんが、これは使う気にさせてくれますね。白ウイニーって大抵の環境で作れますし。
《絆魂》
定番化したカードです。まあ、使わないのでしょう。
《力強い跳躍》
少し前からありますが、こちらもコンバット・トリックとしてはなかなかのもの。
《平和な心》
これも定番。白の基本除去の位置づけではありますから、亜種が弱い環境ならば使うこともあるかと思います。
《流浪のグリフィン》
5マナのグリフィンはこれですか。これはさすがに使わないですね。
《群れの護衛》
ああ、こういう壁いましたね確かに。やたらとパワー2のクリーチャーが多いデッキがあったりすると効くこともあるかもしれませんが。
《包囲マストドン》
これも定番となりつつある大型クリーチャー。使わないですが。
《歯止め》
対除去用カウンターとしてはそれなり。軽いので使いようはありますか。地味ですが。
《石角の高官》
ほう、基本セットのコモンにこんなのいるんですか。使わないでしょうが存在そのものには驚きました。
《嵐前線のペガサス》
白ウイニーの基本戦力となる位置かと思いますので、いてくれて安心ですね。
《霊気の達人》
基本セット外からの再録だったはず。青で殴るデッキが組めるなら(そうでなくても?)選択肢になり得るかと。ダブルシンボルが若干痛いですか。
《アンフィンの殺し屋》
地上壁用クリーチャーです。一昔前ならこの枠は《角海亀》だった記憶があるので、重さも考えると使いづらい気はします。
《エイヴンの瞬翼》
青で殴るデッキを作る場合、この辺を主軸にすることになるのでしょうか。強化必須ではありますが。単色では力を活かしきれないかも。
《取り消し》、《マナ漏出》、《否認》
今回のカウンターセットはこういう組み合わせのようです。青でのクリーチャー対処を若干難しくしているのかな。
まあ文句を言うようなラインナップでもなく。
《地割れのドレイク》
これゼンディカー・ブロック辺りからの再録でしたっけ? あまり記憶にないのですが。
あえて飛ばしたいクリーチャーがいるなら、もう少し軽くて確実な手段でサポートしたい気がします。
《珊瑚マーフォーク》
基本セットを出れば上位互換が山のようにいるので、あまり意識する必要は無いカードです。
《予言》
他のドローが弱ければ充分使う可能性があります。
《飛行》
定番カード。使うことも無いでしょう。
《霜のブレス》
この手の妨害カードの中では強い部類に入る…かな。拘束時間は長いですし。似たようなのが白にもいた気がしますが思い出せません。
《湾口の海蛇》
単色前提ではデメリットが無いに等しいのは良いですね。こういうのを使うデッキ自体は思い浮かばないですが。
《氷の牢獄》
青でクリーチャーを除去したいなら選択肢には入ってくるカード。他の色を入れた方が大抵楽ではありますが。
《ジェイスの消去》
一度出せばコストはかからないので、重ね張りできると結構削ってくれそうですが、現実的にはこれ(と言うかライブラリー破壊)で勝つのは難しそう。
《マーフォークの物あさり》
とりあえずどんなデッキで使ってもそれなりの効果を発揮する良カード。まだちゃんとコモンでいるんですね。
《マーフォークの催眠術師》
《ヴィダルケンの幻惑者》と違いブロッカーにはなりにくいのが難点。でもライブラリーアウト狙いだとこういうのを入れないといけない気もしてくるので、やっぱりライブラリー破壊は厳しいという結論になってしまいそうです。
《幻影の熊》
死にやすい割に大した突破力・回避能力があるわけでもなく。
《思案》
青の1ターン目のアクションとして便利な1枚ですね。
《空回りのドレイク》
カードデザインとしては初出でもないですね。飛行ビートダウンを組むなら選択肢に入ってきます。
《送還》
ときどき基本セットからも姿を消していた気がしますが、とりあえず今回はあるんですね。これも、亜種が弱いならこれを使う可能性はあります。
基本セット2011のカードプールを把握していないので現時点で比較はできないのですが、
それぞれそれなりに強そうなカードは得ている感じですか。
白は2マナの主戦力と《護衛の誓約》があるので、基本セット外のカードも考慮すれば十分白ウイニーは成立しそうです。他のカードはパッとしない印象。
《空回りのドレイク》と《霊気の達人》の存在は、青の殴るデッキの可能性を感じさせます。
ただ、どっちも3マナなのはちょっと微妙とも? まあ、マナ・カーブなどを考えるのは今はいいですか。
それに、今現在どんなカードが使えるのか(環境に存在するのか)も把握できていません。
ですので、まずは少しずつ、環境のカードに目を通して感覚を掴んでいこうと思います。
今回は基本セット2012の白と青を。
想定はコモン環境なうえ、時期的にまず需要は無いはずですが、
まあ自分用のまとめなのでその辺りはご容赦ください。
あと、基本セット2011もあまり把握できていないうえ、基本セット2010辺りから記憶も怪しいので、初出か再録かなどは分からない部分があります。
調べればいいんですが今回はその辺は重点を置かずに行きます。
《天使の慈悲》
前からありますが、単純な回復カード。まず使わないですね。
《鎧の軍馬》
《エルフの戦士》と同等の戦力が白にも。
《稲妻》は今はあるんでしたっけ。それに限らず、基本火力が2点か3点かによって相対的な強さは変わってくるところ。
緑も白もですが、2マナ域は対抗馬が多いですしね。
《突撃するグリフィン》
こちらは《噛みつきドレイク》と同等。白が使うにはやや重い印象がありますが、まあデッキタイプや他の選択肢によっては使うこともあるのかもしれません。
《オーラ術士》
環境にいいエンチャントがあれば。以前よく使っていた《良心の呵責》のような、墓地に落ちる前提の物だとなお良し。単純な《平和な心》系だとあまり活きてこないですね。
《ベナリアの古参兵》
ちょっと白には意外な感じのカードですが、まあ無くはないですか。
修整が入っても3マナ3/3というのは特筆するような強さではないので、個人的にはパワー2の飛行クリーチャーとかの方が使いたいですが。
《啓蒙》
これも環境依存のカード。こういうのって、使うとしたら2マナくらいで追加効果のあるものを使うことが多いですが、環境にはとりあえずいて欲しい類のカードですね。
《神聖なる好意》
多分使わないんですが、《聖なる力》と比べると進歩したなと思います。
《ギデオンの法の番人》
やはりタッパーは軽くなければいけません。コモン構築では充分選択肢に入るんじゃないかと。
《グリフィンの乗り手》
よほど強力なグリフィンが2~3種類くらいいれば別ですが、条件が厳し過ぎて使えそうにありません。
多分いないですよね。強力なグリフィン。いたらまた考え直します。
《グリフィンの歩哨》
普通のグリフィンです。マナ・カーブという点だけ見れば《グリフィンの乗り手》と組みやすいことは認めます。
《護衛の誓約》
おや、なんだか強いですか、これ。《戦士の誉れ》系のカードは《補強》や《ギトゥのときの声》くらいしか使った記憶がありませんが、これは使う気にさせてくれますね。白ウイニーって大抵の環境で作れますし。
《絆魂》
定番化したカードです。まあ、使わないのでしょう。
《力強い跳躍》
少し前からありますが、こちらもコンバット・トリックとしてはなかなかのもの。
《平和な心》
これも定番。白の基本除去の位置づけではありますから、亜種が弱い環境ならば使うこともあるかと思います。
《流浪のグリフィン》
5マナのグリフィンはこれですか。これはさすがに使わないですね。
《群れの護衛》
ああ、こういう壁いましたね確かに。やたらとパワー2のクリーチャーが多いデッキがあったりすると効くこともあるかもしれませんが。
《包囲マストドン》
これも定番となりつつある大型クリーチャー。使わないですが。
《歯止め》
対除去用カウンターとしてはそれなり。軽いので使いようはありますか。地味ですが。
《石角の高官》
ほう、基本セットのコモンにこんなのいるんですか。使わないでしょうが存在そのものには驚きました。
《嵐前線のペガサス》
白ウイニーの基本戦力となる位置かと思いますので、いてくれて安心ですね。
《霊気の達人》
基本セット外からの再録だったはず。青で殴るデッキが組めるなら(そうでなくても?)選択肢になり得るかと。ダブルシンボルが若干痛いですか。
《アンフィンの殺し屋》
地上壁用クリーチャーです。一昔前ならこの枠は《角海亀》だった記憶があるので、重さも考えると使いづらい気はします。
《エイヴンの瞬翼》
青で殴るデッキを作る場合、この辺を主軸にすることになるのでしょうか。強化必須ではありますが。単色では力を活かしきれないかも。
《取り消し》、《マナ漏出》、《否認》
今回のカウンターセットはこういう組み合わせのようです。青でのクリーチャー対処を若干難しくしているのかな。
まあ文句を言うようなラインナップでもなく。
《地割れのドレイク》
これゼンディカー・ブロック辺りからの再録でしたっけ? あまり記憶にないのですが。
あえて飛ばしたいクリーチャーがいるなら、もう少し軽くて確実な手段でサポートしたい気がします。
《珊瑚マーフォーク》
基本セットを出れば上位互換が山のようにいるので、あまり意識する必要は無いカードです。
《予言》
他のドローが弱ければ充分使う可能性があります。
《飛行》
定番カード。使うことも無いでしょう。
《霜のブレス》
この手の妨害カードの中では強い部類に入る…かな。拘束時間は長いですし。似たようなのが白にもいた気がしますが思い出せません。
《湾口の海蛇》
単色前提ではデメリットが無いに等しいのは良いですね。こういうのを使うデッキ自体は思い浮かばないですが。
《氷の牢獄》
青でクリーチャーを除去したいなら選択肢には入ってくるカード。他の色を入れた方が大抵楽ではありますが。
《ジェイスの消去》
一度出せばコストはかからないので、重ね張りできると結構削ってくれそうですが、現実的にはこれ(と言うかライブラリー破壊)で勝つのは難しそう。
《マーフォークの物あさり》
とりあえずどんなデッキで使ってもそれなりの効果を発揮する良カード。まだちゃんとコモンでいるんですね。
《マーフォークの催眠術師》
《ヴィダルケンの幻惑者》と違いブロッカーにはなりにくいのが難点。でもライブラリーアウト狙いだとこういうのを入れないといけない気もしてくるので、やっぱりライブラリー破壊は厳しいという結論になってしまいそうです。
《幻影の熊》
死にやすい割に大した突破力・回避能力があるわけでもなく。
《思案》
青の1ターン目のアクションとして便利な1枚ですね。
《空回りのドレイク》
カードデザインとしては初出でもないですね。飛行ビートダウンを組むなら選択肢に入ってきます。
《送還》
ときどき基本セットからも姿を消していた気がしますが、とりあえず今回はあるんですね。これも、亜種が弱いならこれを使う可能性はあります。
基本セット2011のカードプールを把握していないので現時点で比較はできないのですが、
それぞれそれなりに強そうなカードは得ている感じですか。
白は2マナの主戦力と《護衛の誓約》があるので、基本セット外のカードも考慮すれば十分白ウイニーは成立しそうです。他のカードはパッとしない印象。
《空回りのドレイク》と《霊気の達人》の存在は、青の殴るデッキの可能性を感じさせます。
ただ、どっちも3マナなのはちょっと微妙とも? まあ、マナ・カーブなどを考えるのは今はいいですか。
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