ゼンディカーのコモン6種
2009年9月7日 MTG:コモン考察 コメント (1)ゼンディカーの公式サイトが正式稼働していまして、
画像付きスポイラーにカードがだいぶ増えました。
まだプレビュー週間初日だというのにこんなに公開していてネタが尽きないものだろうかと心配ですね。
今日公開されたコモンはPlanechaseに収録された4枚以外に6枚ありました。
新用語を定着させるため、とかそういう意図も多少はあるのかもしれません。
《風乗りの長魚》と《板金鎧の土百足》は上陸の能力が完全一致。
他の色にもまったく同じ能力を持つものがいそうですね。
《風乗りの長魚》は上陸1回で4/4、しかも飛行ということで、リミテッドでの影響力は大きそう。
コモン構築では、通常時は2/2ということで、相手にしても除去するには困らないでしょうけど、
他の青のカード次第ではこれを入れたビートダウンのようなものも作れそうではあります。
《板金鎧の土百足》は序盤のアタッカーとして強そう。
ただ、軽いデッキでは土地が少なくなる分、恩恵は受けにくくはなりそうですね。
《鎌猫》は《はぐれ象/Rogue Elephant(WL)》と同じデメリットを持ち、3/2被覆。
被覆がコントロール相手に強いのと、コモン構築で白青系のコントロールがよく積んでいる《器用な決闘者/Deft Duelist(ALA)》に止められる点が難しいところなのですが。
《収穫のワーム/Harvest Wurm(WL)》のような相性のよい相方がいるかどうかでも評価が変わりそうなカード。
《オラン=リーフの生き残り》は、同盟者関連のカード。
他にもレアで《カズールの大将軍/Kazuul Warlord(ZEN)》というカードが公開刺されていますが、
公開されている範囲で見れば、自身や同盟者が戦場に出た時に恩恵を受けるクリーチャー・タイプのようです。
すべての色にいると使いにくそうですが、いくつかの色にまとまっているならデッキも作りやすそうです。
これ単体でも、《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear(M10)》以上の性能ではあるので、まともな同盟者が多ければコモン構築で採用できそうです。
《Nissa’s Chosen(ZEN)》は、新プレインズウォーカーである《Nissa Revane(ZEN)》と関連するカードで、
能力もどちらかと言うと《Nissa Revane》との組み合わせを想定して設定された能力です。
単体でも《エルフの戦士/Elvish Warrior(MOR)》+αとは言えますが、
ローウィンのインカーネーションなどと違い場にある分にはただの2/3にすぎないので、
《Nissa Revane》と組み合わせられないコモン構築ではそれほど有用な能力でもないですね。
《ぐらつく峰》はCIP能力付きのタップイン土地で、色マナが出せるのが偉いですね。
サイクルで出ると思われるので他の色も楽しみです。
《ぐらつく峰》自体は、その攻撃的な性能とタップインが合わない感じがあるのでどちらかと言えば使いにくそうですね。
タップインでありながら、やることが少ない1ターン目に出しておこう、とはしづらいですし。
(その辺が《ケルドの巨石/Keldon Megaliths(FUT)》などとの大きな違いです。)
どちらかと言うと、呪文だと思って普通の土地構成に加えて数枚挿しておくとかの方がいいかもしれません。
画像付きスポイラーにカードがだいぶ増えました。
まだプレビュー週間初日だというのにこんなに公開していてネタが尽きないものだろうかと心配ですね。
今日公開されたコモンはPlanechaseに収録された4枚以外に6枚ありました。
風乗りの長魚/Windrider Eel
(3)(U)
クリーチャー ― 魚
2/2
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、風乗りの長魚はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
板金鎧の土百足/Plated Geopede
(1)(R)
クリーチャー ― 昆虫
1/1
先制攻撃
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、板金鎧の土百足はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
鎌虎/Scythe Tiger
(G)
クリーチャー ― 猫
3/2
被覆
鎌虎が場に出たとき、あなたが土地を1つ生け贄に捧げないかぎり、鎌虎を生け贄に捧げる。
オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist
(1)(G)
クリーチャー ― 人間・戦士・同盟者
1/1
オラン=リーフの生き残りか他の同盟者が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはオラン=リーフの生き残りの上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。
Nissa’s Chosen
(G)(G)
クリーチャー ― エルフ・戦士
2/3
Nissa’s Chosenが戦場からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりにそれをオーナーのライブラリーの一番下に置く。
ぐらつく峰/Teetering Peeks上陸に限らず、「戦場に出るたび」の誘発型能力が多いですね。
土地
ぐらつく峰はタップ状態で戦場に出る。
ぐらつく峰が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+0の修整を受ける。
(T):あなたのマナ・プールに(R)を加える。
新用語を定着させるため、とかそういう意図も多少はあるのかもしれません。
《風乗りの長魚》と《板金鎧の土百足》は上陸の能力が完全一致。
他の色にもまったく同じ能力を持つものがいそうですね。
《風乗りの長魚》は上陸1回で4/4、しかも飛行ということで、リミテッドでの影響力は大きそう。
コモン構築では、通常時は2/2ということで、相手にしても除去するには困らないでしょうけど、
他の青のカード次第ではこれを入れたビートダウンのようなものも作れそうではあります。
《板金鎧の土百足》は序盤のアタッカーとして強そう。
ただ、軽いデッキでは土地が少なくなる分、恩恵は受けにくくはなりそうですね。
《鎌猫》は《はぐれ象/Rogue Elephant(WL)》と同じデメリットを持ち、3/2被覆。
被覆がコントロール相手に強いのと、コモン構築で白青系のコントロールがよく積んでいる《器用な決闘者/Deft Duelist(ALA)》に止められる点が難しいところなのですが。
《収穫のワーム/Harvest Wurm(WL)》のような相性のよい相方がいるかどうかでも評価が変わりそうなカード。
《オラン=リーフの生き残り》は、同盟者関連のカード。
他にもレアで《カズールの大将軍/Kazuul Warlord(ZEN)》というカードが公開刺されていますが、
公開されている範囲で見れば、自身や同盟者が戦場に出た時に恩恵を受けるクリーチャー・タイプのようです。
すべての色にいると使いにくそうですが、いくつかの色にまとまっているならデッキも作りやすそうです。
これ単体でも、《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear(M10)》以上の性能ではあるので、まともな同盟者が多ければコモン構築で採用できそうです。
《Nissa’s Chosen(ZEN)》は、新プレインズウォーカーである《Nissa Revane(ZEN)》と関連するカードで、
能力もどちらかと言うと《Nissa Revane》との組み合わせを想定して設定された能力です。
単体でも《エルフの戦士/Elvish Warrior(MOR)》+αとは言えますが、
ローウィンのインカーネーションなどと違い場にある分にはただの2/3にすぎないので、
《Nissa Revane》と組み合わせられないコモン構築ではそれほど有用な能力でもないですね。
《ぐらつく峰》はCIP能力付きのタップイン土地で、色マナが出せるのが偉いですね。
サイクルで出ると思われるので他の色も楽しみです。
《ぐらつく峰》自体は、その攻撃的な性能とタップインが合わない感じがあるのでどちらかと言えば使いにくそうですね。
タップインでありながら、やることが少ない1ターン目に出しておこう、とはしづらいですし。
(その辺が《ケルドの巨石/Keldon Megaliths(FUT)》などとの大きな違いです。)
どちらかと言うと、呪文だと思って普通の土地構成に加えて数枚挿しておくとかの方がいいかもしれません。
コメント
://teamyssecretary.web.fc2.com/
僕からは、失礼ですが勝手にリンクさせていただきました。
僕のホムペはリンクフリーでいきます。
よろしくおねがいします。