Planechaseより ゼンディカーのコモン4種
2009年8月24日 MTG:コモン考察Planechaseの各デッキにゼンディカーのコモン・カードが各1枚ずつ収録されるととのこと。
サイズも標準的なバニラ・クリーチャー相当なので、とても便利ですね。
自分でアーティファクトやエンチャントを使う場合でも邪魔にならないのが便利です。
《鞭打ちの罠》は、《水没/Submerge(NE)》などに見られた条件付きピッチ・スペルのようなもの。
あいにく条件を満たしても0マナにはなりませんが、クリーチャー2体を1マナで戻せるというテンポ・アドバンテージは強力。
しかし、素で撃つ時の5マナというコストは構築では厳しめです。
新サブタイプ罠が気になりますが、どの程度意味を持つのか。
後日Orb of Insightで調べたところ、「Trap」は34ヒット。
Trapであるカードそのものの他に、Trapを参照するカード(例えば《花の神/Hana Kami(CHK)》のような)がいくらかあるのでしょうね。
同様の「条件次第でコストが減るカード」が34種類もあるとはあまり思えませんし。
ちなみに神河物語のOrb of Insightでの秘儀(Arcane)のヒット数と比べるとだいぶ少ないですが、
セットのカード数がそもそも少ない、秘儀には連繋やスピリット・クラフトがあった、
などを考えると、まあこれくらいでもそんなにおかしくはないですね。
ちなみに神河物語の秘儀カード自体は44枚でした。
ついでですが、ゼンディカーのOrbで「連繋(Splice)」は0。
しかしよく考えたら、《鞭打ちの罠》だけでもカード名、サブタイプ、テキスト中にそのカード名が登場、と3回も「Trap」が登場していますから、
他の罠カードもそんな感じだとすると10種類程度かもしれないですね。
もしそうなら、サブタイプ「罠」も墓石アイコンなどのようにただの目印程度のものなのかもしれません。
《忌まわしい最期》は2点ライフロスのオマケ付き《破滅の刃/Doom Blade(M10)》。
《死の爆弾/Death Bomb(NE)》がいかに弱かったか分かるというもの。まあ色拘束が違いますが。
《獣狩り》は、最近緑によくあるクリーチャー・カードに特化したアドバンテージ呪文。
《調和/Harmonize(PLC)》よりだいぶ弱いのは色拘束や稀少度などから割り切るしか無いですね。
しかし手札に加えられるカードの枚数の期待値も1枚を少し超える程度でしょうから、コスト的には割に合わない感。
高い確率でアドバンテージを得られる《ガルガンチュアンの贈り物/Gift of the Gargantuan(ALA)》と比べて少し地味です。あっちは土地とクリーチャーなのでまた違いますが。
9/8:日本語名追記
コーの奉納者/Kor Sanctifiers
(2)(W)
クリーチャー ― コー・クレリック
2/3
キッカー(W)
コーの奉納者が戦場に出た時、それがキッカーされている場合、アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
鞭打ちの罠/Whiplash Trap
(3)(U)(U)
インスタント ― 罠
このターンにいずれかの対戦相手が自分のコントロール下で2体以上のクリーチャーを戦場に出した場合、あなたは鞭打ちの罠のマナ・コストを支払うのではなく、(U)を支払ってもよい。
クリーチャー2体を対象とし、それらをオーナーの手札に戻す。
忌まわしい最期/Hideous End
(1)(B)(B)
インスタント
黒でないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。そのコントローラーは2点のライフを失う。
獣狩り/Beast Hunt《コーの奉納者》は、キッカーでの《解呪/Disenchant(TSB)》内蔵クリーチャー。
(3)(G)
ソーサリー
あなたのライブラリーのカードを一番上から3枚公開する。この方法で公開されたクリーチャー・カードをすべてあなたの手札に加え、残りをあなたの墓地に置く。
サイズも標準的なバニラ・クリーチャー相当なので、とても便利ですね。
自分でアーティファクトやエンチャントを使う場合でも邪魔にならないのが便利です。
《鞭打ちの罠》は、《水没/Submerge(NE)》などに見られた条件付きピッチ・スペルのようなもの。
あいにく条件を満たしても0マナにはなりませんが、クリーチャー2体を1マナで戻せるというテンポ・アドバンテージは強力。
しかし、素で撃つ時の5マナというコストは構築では厳しめです。
新サブタイプ罠が気になりますが、どの程度意味を持つのか。
後日Orb of Insightで調べたところ、「Trap」は34ヒット。
Trapであるカードそのものの他に、Trapを参照するカード(例えば《花の神/Hana Kami(CHK)》のような)がいくらかあるのでしょうね。
同様の「条件次第でコストが減るカード」が34種類もあるとはあまり思えませんし。
ちなみに神河物語のOrb of Insightでの秘儀(Arcane)のヒット数と比べるとだいぶ少ないですが、
セットのカード数がそもそも少ない、秘儀には連繋やスピリット・クラフトがあった、
などを考えると、まあこれくらいでもそんなにおかしくはないですね。
ちなみに神河物語の秘儀カード自体は44枚でした。
ついでですが、ゼンディカーのOrbで「連繋(Splice)」は0。
しかしよく考えたら、《鞭打ちの罠》だけでもカード名、サブタイプ、テキスト中にそのカード名が登場、と3回も「Trap」が登場していますから、
他の罠カードもそんな感じだとすると10種類程度かもしれないですね。
もしそうなら、サブタイプ「罠」も墓石アイコンなどのようにただの目印程度のものなのかもしれません。
《忌まわしい最期》は2点ライフロスのオマケ付き《破滅の刃/Doom Blade(M10)》。
《死の爆弾/Death Bomb(NE)》がいかに弱かったか分かるというもの。まあ色拘束が違いますが。
《獣狩り》は、最近緑によくあるクリーチャー・カードに特化したアドバンテージ呪文。
《調和/Harmonize(PLC)》よりだいぶ弱いのは色拘束や稀少度などから割り切るしか無いですね。
しかし手札に加えられるカードの枚数の期待値も1枚を少し超える程度でしょうから、コスト的には割に合わない感。
高い確率でアドバンテージを得られる《ガルガンチュアンの贈り物/Gift of the Gargantuan(ALA)》と比べて少し地味です。あっちは土地とクリーチャーなのでまた違いますが。
9/8:日本語名追記
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