今日から基本セット2010がリーガルになりましたし、のんびり書いていきましょう。
手始めに、一番楽な再録物。

第10版から継続して再録されているもの。計24種。
《聖なる力/Holy Strength》
《平和な心/Pacifism》
《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
《物知りフクロウ/Sage Owl》
《噛みつきドレイク/Snapping Drake》
《送還/Unsummon》
《取り消し/Cancel》

《立ちはだかる影/Looming Shade》
《グレイブディガー/Gravedigger》
《暗殺/Assassinate》
《精神腐敗/Mind Rot》
《邪悪なる力/Unholy Strength》
《怒り狂うゴブリン/Raging Goblin》
《ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker》
《稲妻の精霊/Lightning Elemental》
《溶岩の斧/Lava Axe》
《炎のブレス/Firebreathing》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《大蜘蛛/Giant Spider》
《大喰らいのワーム/Craw Wurm》
《巨大化/Giant Growth》
《帰化/Naturalize》
《不屈の自然/Rampant Growth》
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》


重要なのは青字のものなどでしょうか。
《平和な心》や《巨大化》は、結局は環境にある別のカードに出番を奪われることが多いですが、選択肢の1つとしていてくれると助かるカードではあると思います。
《送還》や《取り消し》もどちらかと言うとそういうポジションですかね。
《立ちはだかる影》なんかもそう嫌いじゃないですが、今はこれを使える環境ではなさそうです。

さて、今回は同型再版が多いので、新規収録にもかかわらず実質継続再録みたいなカードがあります。計7種。
《グリフィンの歩哨/Griffin Sentinel》(《うろつく空狩人/Skyhunter Prowler(10E)》)
《本質の散乱/Essence Scatter》(《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》)
《予言/Divination》(《空民の助言/Counsel of the Soratami(10E)》)
《ケリノアのコウモリ/Kelinore Bat》(《薄暮のインプ/Dusk Imp(10E)》)
《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur》(《丘巨人/Hill Giant(10E)》)
《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear》(《灰色熊/Grizzly Bears(10E)》)
《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》(《護民官の道探し/Civic Wayfinder(10E)》)
なお、《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur》のみ新規カードではありません(コンフラックスからの再録)。

こちらも重要と思われるのは青字のもの。
クリーチャー・タイプが変わったものは、どちらかと言うと前のクリーチャー・タイプの方が良かったですね。
特に影響が大きいのは、エルフ・戦士(・ドルイド)から人間・スカウトになった《国境地帯のレインジャー》。
それでさえ、ローウィン・ブロックが落ちればあまり関係無くなるだろうと思っています。
次回は白・青・黒の44種類を予定。

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