前回のステロイドに続き、白青神格の鋼デッキ。
2《バリーノックの群勢/Ballynock Cohort(SHM)》
2《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(10E)》
4《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander(CON)》
4《器用な決闘者/Deft Duelist(ALA)》
3《エスパーの鵜/Esper Cormorants(CON)》
4《シスルダウンの二人組/Thistledown Duo(SHM)》

4《否認/Negate(MOR)》
2《夢への委託/Consign to Dream(SHM)》
2《妨げる光/Hindering Light(ALA)》
4《思案/Ponder(LRW)》
2《良心の呵責/Weight of Conscience(MOR)》
4《神格の鋼/Steel of the Godhead(SHM)》

9《平地/Plains》
12《島/Island》
2《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(10E)》
コンフラックスで白青の強力なクリーチャーが登場しましたし、《神格の鋼》のカードパワーで押してしまおうという単純なコンセプト。
《神格の鋼》のまともなエンチャント先が増えたのは非常に大きいです。今まではややパワー不足な《睡魔術師/Somnomancer(SHM)》などを使わなきゃいけなかったので。

2ターン目《ヴィダルケンの異国者》から3ターン目《神格の鋼》という速攻でもいいですし、防御態勢を整えつつカウンターを構えながら《神格の鋼》を出す機会を伺ってもいいです。
軽いマルチカラーが多いので少しシビアですが、1ターン目の《広漠なる変幻地》や《思案》で何とか。

一応、変なクリーチャーは入れていないはず。最善とまでは言えませんが。
《バリーノックの群勢》と《器用な決闘者》は、どちらかと言えばブロッカー的意味合いが強いですね。普通に殴れますけど。
《器用な決闘者》が生き残りやすいので、《バリーノックの群勢》が3/3先制攻撃をキープしやすいのはさりげないポイント。

《夢への委託》と《良心の呵責》辺りは別のカードでもいいかもですね。
《夢への委託》は昔どこかで説明しましたが、《大霊の盾/Shield of the Oversoul(SHM)》がついた緑のクリーチャーなどに打つとかなり効果的。まあ、色対策カードなのでサイドに回してメインは《送還/Unsummon(10E)》などでも全く問題ないです。マナを残せるに越したことはないので軽いことは十分なメリットですし。むしろミラーマッチなどを意識するなら軽い《送還》や《分散/Disperse(MOR)》の方が断然よいです。
《良心の呵責》は、後腐れ無くクリーチャーを除去できるので結構気に入っているカード。ブロックは防いでくれませんがこちらには回避能力が多いですし、ゲームから取り除く能力のコストもあまり困りません。

赤いデッキには《神格の鋼》付き《ヴィダルケンの異国者》が除去されにくいので先週のステロイドなどには有利ですが、緑のアーティファクト対策(《枝細工下げの古老/Wickerbough Elder(EVE)》や《上機嫌の破壊/Gleeful Sabotage(SHM)》など)で対応されるとどうかちょっと分かりませんね。逆に言うと、あのステロイドはその辺をきちんと考えておかないといけません(あのメインだと勝てません)。
他サイドボードは、シンプルに《審問官の罠/Inquisitor’s Snare(SHM)》などで埋めればよいかなと今のところは思っています。

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