マトカの暴動者/Matca Rioters
(2)(G)
クリーチャー ― 人間・戦士
☆/☆
版図 ― マトカの暴動者のパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプの数に等しい。
カードデザイン的には、版図は基本土地3種類程度を基準としているようなので非常に順当なところです。
《カヴーの斥候/Kavu Scout(IN)》と違いタフネスも変化しますが、基本土地が2枚以上あれば《カヴーの斥候》以上の性能になるので、色は違えど強化版と見てよいでしょう。
リミテッドでも、事故でもない限りは基本土地は2種類は自動的に並びますし。
コンフラックス情報を見ていると、リミテッドでも5/5状態を見ることも多いかもしれませんね。

3マナで最大5/5の《マトカの暴動者》と、既に公開されている《爆発する境界/Exploding Borders》のおかげで、コモン構築でもドメインを組む価値が出てくるかもしれないですね。
インベイジョン・ブロックのコモンの所有地カードは、わざわざ5種類の基本土地を入れてまで使いたいものが《部族の炎/Tribal Flames(IN)》しか無かったので。
《団結の力/Strength of Unity(IN)》
《俗世の相談/Worldly Counsel(IN)》
《風変わりな呪い/Exotic Curse(IN)》
《カヴーの斥候/Kavu Scout(IN)》
《部族の炎/Tribal Flames(IN)》
《蛇行する川/Wandering Stream(IN)》
《サマイトの巡礼者/Samite Pilgrim(PS)》
《ガイアの力/Gaea’s Might(PS)》
まあ、当時の所有地カードは偏っていましたよね。《集団監禁/Collective Restraint(IN)》、《連合戦略/Allied Strategies(PS)》、《回避行動/Evasive Action(AP)》、《秩序ある渡り/Ordered Migration(IN)》など。

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