コモンでフェアリーデッキ。
4《雲のスプライト/Cloud Sprite(10E)》
4《茨苺の群勢/Briarberry Cohort(SHM)》
4《コー追われの物あさり/Looter il-Kor(TSP)》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
4《やっかい児/Pestermite(LRW)》
4《掛け鍵のフェアリー/Latchkey Faerie(MOR)》

4《送還/Unsummon(10E)》
4《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》
2《夢への委託/Consign to Dream(SHM)》
4《思案/Ponder(LRW)》

22《島/Island》
青単バージョンです。いわゆるクロック・パーミッション型ですね。

《コー追われの物あさり》は、私がコモンで青の殴るデッキを作る時はほぼ毎回使っているカード。
正直惰性で入れてしまっている感じも無くはないので、少しは検討すべき部分かもしれません。
《呪文づまりのスプライト》でカウントできないクリーチャーなので、枚数を減らすのもアリかもしれないですね。
ならず者ではあるので、《掛け鍵のフェアリー》の徘徊条件を満たせるのは救いで、攻撃が通しやすい分《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(10E)》よりはこちらが優先ですね。

《呪文づまりのスプライト》を使うにあたり、1マナのフェアリーである《鱗粉の変わり身/Mothdust Changeling(MOR)》は一応採用候補。が、単体で使いにくいので今のところは結局不採用にしています。
《鱗粉の変わり身》が飛んで攻撃するには、戦闘前に別のクリーチャーを出してそれをタップして飛ばすのが一般的ですが、このデッキのクリーチャーの半分は瞬速や徘徊の都合上、戦闘前には出したくないので。

除去は青だけにちょっとぱっとしない部分。《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》も必要かもしれないですね。
《送還》は、出来るだけ他のことにもマナを残せるように軽さ重視で採用。《呪文づまりのスプライト》を戻して即再プレイなども視野に。
《夢への委託》は、赤や緑相手に撃てばカード・アドバンテージを失わないので。《大霊の盾/Shield of the Oversoul(SHM)》付きの緑のクリーチャーなどに撃てると強いですね。

《思案》は微妙なところ。インスタントの《熟慮/Think Twice(TSP)》の方がデッキ的には合うかもしれません。
しかし、1マナなら自分のターンに使ってしまってもマナを残せる(土地を引いてそのまま出せば±0ですし)とか、1ターン目の選択肢を増やす、という意味で現状《思案》採用。
普通に《選択/Opt(IN)》みたいなカードが環境にあれば悩まないんですけれども。
面白そうなところでは《知恵の蛇の眼/Ophidian Eye(TSP)》とかも。

今回は単色ですが、一応多色化は可能。クリーチャーには大きな変更は無いと思うので、その他の呪文の選択肢を増やすために、という感じになりますか。
黒や赤なら普通に火力や除去など。黒なら専用にならず者デッキを組んだ方がいいかもしれませんけれど。
白ならクリーチャー除去に対するカウンターとして機能する《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》がやはり強いですね。《やっかい児》や《呪文づまりのスプライト》の能力の再利用も熱い。《霧への変化/Turn to Mist(SHM)》だと戻るタイミング的に不可なので。
緑はあまり足すメリットは大きくはないですね。パンチ力が低いデッキではあるので、そこを補うにはいいですが。あと《帰化/Naturalize(10E)》関連。

書いてから気づきましたけど、シャドウムーアが入ったのにローウィン・ブロックの延長みたいなデッキですね。って言うか単色だし。
次回はシャドウムーアのカードをそれなりに使ったデッキにしよう。
友好色5パターンの組み合わせのデッキを一通り試すくらいはしようか…。アップするかはともかく。

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