今日からWotCでシャドウムーア・プレビューが開始です。
既に多数出てるんですが、とりあえずコモンだけ見てみます。
バリーノックの軍勢
(2)(W)
クリーチャー ― キスキン・兵士
2/2
先制攻撃
バリーノックの軍勢は、あなたが他の白のクリーチャーをコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受ける。
分かりやすいと言えば分かりやすい能力ですね。
素で2/2先制攻撃と及第点。
2番目の能力も、コモン構築でなら十分な頻度で機能するのではないでしょうか。
まあ、至って普通のカードです。
翼鳴らしのカカシ
(3)
アーティファクト・クリーチャー ― カカシ
2/2
翼鳴らしのカカシは、あなたが青のクリーチャーをコントロールしているかぎり飛行を持つ。
翼鳴らしのカカシは、あなたが黒のクリーチャーをコントロールしているかぎり頑強を持つ。(このクリーチャーが場からいずれかの墓地に置かれたとき、それの上に-1/-1カウンターが置かれていなかった場合、それを-1/-1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で場に戻す。)
どう見てもサイクルで出るであろうカードです。
青の方は順当として、目を引くのは新キーワード能力の頑強。
(基本的には)1回だけ弱体化した状態で場に戻れるというもの。過去のカードで言うなら暗影が近いは近いですか。違いますけど。
このカードの場合は戻ってきたとしても1/1なので、戻ってきた後はチャンプブロッカーっぽい扱いになりそうではありますね。
とりあえず飛ばないと微妙なクリーチャー。
サイクルで出るとして、同じ色なら同じ能力を得るのか、それとも計10個の能力を当てはめるのかは少し気になります。

まあプレビューされてる他のカードも見て分かる通り、今回のテーマは多色です。
多色と言ってもマルチカラーではなく混成カード主体で構成されたセットなので、単色デッキも普通に組めます(多色化する必然性は無い)。
混成カードの特性上、単色でも使えるカードプールが広いのが特徴です。
色の組み合わせは友好色しか無さそうですが、イーブンタイドでは対抗色も出るかもしれません。知りませんけど。
それと、アンタップ・シンボルが導入されたり、-1/-1カウンターが多用されていたりします。
今までとは逆をいく感じですが、プレリリースまで期待して待つとしましょう。

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