白の旗騎士

2008年1月16日 MTG：コモン考察

公式プレビューのコモンカード雑感。
水曜日に更新される例のパズル、難易度を最高(HARDEST)にしてやるとフリーズするのが困り者です。

Ballyrush Banneret
(1)(W)
クリーチャー ― キスキン・兵士
2/1
あなたがキスキン呪文か兵士呪文をプレイするためのコストは(1)少なくなる。

白の旗騎士。順当にキスキン・兵士です。
アタッカーとしても使える性能で、かつての《荊景学院の使い魔/Thornscape Familiar(PS)》的に扱えるのではないかと。
《荊景学院の使い魔》と異なるのは、後にどういう呪文が続くか、ということですね。
《荊景学院の使い魔》から展開されるのは火力やビートダウン用のクリーチャーでしたが、これの場合はウイニー・クリーチャーが続くことになりやすい。
ウイニーだと、コストに軽減の余地が無い場合もあったりしますが、どうなりますかね。
でもコモン構築でも普通に投入を検討できるレベルだと思います。
むしろ、通常のスタンダードでは《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》や《皺だらけの主/Wizened Cenn(LRW)》や《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》など、
恩恵を受けないキスキンが主流すぎてあまり意味が無さそう。そもそもそれらとマナ域がかぶりますし。