コモン構築での未来予知:赤
2007年5月8日 MTG:コモン構築での新セット4日目。今までの色よりはよさげ…か?
《ボガーダンの槍騎兵/Bogardan Lancer(FUT)》
赤なので仕方ないですが、普通に《ベナリアの騎兵/Benalish Cavalry(TSP)》より弱いということは分かった上で使わなければいけません。出来れば2マナは他の2/1や2/2を使い、2/2側面攻撃は《炎の刃のアスカーリ/Blazing Blade Askari(TSP)》に任せたいように思えますが。
《エンバーワイルドの占い師/Emberwilde Augur(FUT)》
クリーチャーとしての性能(2マナ2/1)も占い師能力もアグレッシブで方向性が一致しているので、占い師の中では普通に使いやすい方だとは思います。2/1が突破できない状況になったらダメージに変えればいいですし。狂喜クリーチャーと組みやすいのは利点ですね。
《致命的な魅力/Fatal Attraction(FUT)》
一時的な強化からは逃がさない、というスタンスの火力ですが、タフネス3〜4を焼くのにタイムラグがあるのがやや辛いですね。地味に再生クリーチャーによるブロックを阻止したりも出来るは出来るのですが。
《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders(FUT)》
普通に強力なクリーチャーだと思います。暴勇狙いのデッキではかなりの活躍が見込めますし、基本的に色選びません。マッドネスも活用できるとベターですが、あまり強く意識する必要も無さそうです。コモンエクステンデッドでは《癇しゃく/Fiery Temper(TO)》と合わせてぜひ。
《稲妻の謎/Riddle of Lightning(FUT)》
これもやはり、本来の効果より占術3が嬉しいカード。重さ的には、できればプレイヤーに大ダメージを狙いたいカードです。ちなみにコモンスタンダード環境で赤で最も重いカードは6マナ。7〜8マナは緑や青が中心。
《裂け目の精霊/Rift Elemental(FUT)》
待機デッキが面白くなりそうです。ただしタフネスはそのままなので、下手に攻めるとすぐに死んでしまうでしょうから、システムクリーチャーのように置いたままにしておく必要もあるかもしれません。
《流動石の抱擁/Flowstone Embrace(FUT)》
除去なら火力が、強化なら《塵の光冠/Dust Corona(PLC)》なり《騒乱の味/Taste for Mayhem(DIS)》なりがあります。除去と強化を兼ねられる、というのは利点ですが、これを強化として利用できるクリーチャー(つまりタフネス≧3)を十分採用しなければ、結局除去扱いにしかなりません。《マイアー・ボア/Mire Boa(PLC)》などを除去するにはいいんですが。
《フォモーリの遊牧の民/Fomori Nomad(FUT)》
緑ならこれくらいのクリーチャーはいくらでもいますが、赤なら十分な性能です。まあ、《炎核の精霊/Flamecore Elemental(TSP)》もいるだけに、単にサイズだけでは採用しづらいですが。
《幽霊火/Ghostfire(FUT)》
最近のコモン構築はプロテクション(赤)と明示的に書かれているクリーチャーが少ないのですが、それでもこれの存在意義はあります。《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》ですね。これを除去できるカードとして、あと数ヶ月はコモン構築での活躍が期待できます。最近無かった3マナ3点のインスタント火力でもありますから、採用をためらうほど性能も低くないです。
《にやにや笑いのイグナス/Grinning Ignus(FUT)》
赤マナの数だけ出して戻して、と繰り返せるので、ストーム稼ぎに使えます。普通に無色2マナ分の加速も可能ですが、これを使うほどの重いカードがあるかというと微妙です。
《ウーコーの手下悪鬼/Henchfiend of Ukor(FUT)》
ラクドス専用カード。もっとも、タフネスが低く死にやすいことを考えれば、赤単でも採用の余地はあります。特にマナが余っている時に通すと大ダメージの危険があるため、比較的ブロックされやすいです。
《誘導スリヴァー/Homing Sliver(FUT)》
重複無意味な能力のスリヴァーをデッキに入れる枚数を少なく出来る、あるいはダブって引いたスリヴァーを有効利用可能。これ自身も3マナ2/2で一応及第点。スリヴァー・サイクリングはやや重いですが、揃わないと戦いにくいスリヴァー・デッキを安定させるのには良さそうです。
《ギャサンの略奪者》と《幽霊火》が素直に強そうです。もっとも、《幽霊火》は《ギルドパクトの守護者》がいるから相対的に強いのであって、ラヴニカ・ブロックが落ちた後これといって強いプロテクション(赤)のクリーチャーが出ないならば、《火山の鎚/Volcanic Hammer(9E)》や《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》より優先する理由は薄いと思っていますが。まあそんな先のことを考えても仕方ないです。
《裂け目の精霊》は面白いカードですので、試してみたいですね。待機デッキ、組むなら青赤かと思ってますが。
あと試すべきは《誘導スリヴァー》でしょうか。スペースあるかどうか怪しいんですけどね。
《ボガーダンの槍騎兵/Bogardan Lancer(FUT)》
赤なので仕方ないですが、普通に《ベナリアの騎兵/Benalish Cavalry(TSP)》より弱いということは分かった上で使わなければいけません。出来れば2マナは他の2/1や2/2を使い、2/2側面攻撃は《炎の刃のアスカーリ/Blazing Blade Askari(TSP)》に任せたいように思えますが。
《エンバーワイルドの占い師/Emberwilde Augur(FUT)》
クリーチャーとしての性能(2マナ2/1)も占い師能力もアグレッシブで方向性が一致しているので、占い師の中では普通に使いやすい方だとは思います。2/1が突破できない状況になったらダメージに変えればいいですし。狂喜クリーチャーと組みやすいのは利点ですね。
《致命的な魅力/Fatal Attraction(FUT)》
一時的な強化からは逃がさない、というスタンスの火力ですが、タフネス3〜4を焼くのにタイムラグがあるのがやや辛いですね。地味に再生クリーチャーによるブロックを阻止したりも出来るは出来るのですが。
《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders(FUT)》
普通に強力なクリーチャーだと思います。暴勇狙いのデッキではかなりの活躍が見込めますし、基本的に色選びません。マッドネスも活用できるとベターですが、あまり強く意識する必要も無さそうです。コモンエクステンデッドでは《癇しゃく/Fiery Temper(TO)》と合わせてぜひ。
《稲妻の謎/Riddle of Lightning(FUT)》
これもやはり、本来の効果より占術3が嬉しいカード。重さ的には、できればプレイヤーに大ダメージを狙いたいカードです。ちなみにコモンスタンダード環境で赤で最も重いカードは6マナ。7〜8マナは緑や青が中心。
《裂け目の精霊/Rift Elemental(FUT)》
待機デッキが面白くなりそうです。ただしタフネスはそのままなので、下手に攻めるとすぐに死んでしまうでしょうから、システムクリーチャーのように置いたままにしておく必要もあるかもしれません。
《流動石の抱擁/Flowstone Embrace(FUT)》
除去なら火力が、強化なら《塵の光冠/Dust Corona(PLC)》なり《騒乱の味/Taste for Mayhem(DIS)》なりがあります。除去と強化を兼ねられる、というのは利点ですが、これを強化として利用できるクリーチャー(つまりタフネス≧3)を十分採用しなければ、結局除去扱いにしかなりません。《マイアー・ボア/Mire Boa(PLC)》などを除去するにはいいんですが。
《フォモーリの遊牧の民/Fomori Nomad(FUT)》
緑ならこれくらいのクリーチャーはいくらでもいますが、赤なら十分な性能です。まあ、《炎核の精霊/Flamecore Elemental(TSP)》もいるだけに、単にサイズだけでは採用しづらいですが。
《幽霊火/Ghostfire(FUT)》
最近のコモン構築はプロテクション(赤)と明示的に書かれているクリーチャーが少ないのですが、それでもこれの存在意義はあります。《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》ですね。これを除去できるカードとして、あと数ヶ月はコモン構築での活躍が期待できます。最近無かった3マナ3点のインスタント火力でもありますから、採用をためらうほど性能も低くないです。
《にやにや笑いのイグナス/Grinning Ignus(FUT)》
赤マナの数だけ出して戻して、と繰り返せるので、ストーム稼ぎに使えます。普通に無色2マナ分の加速も可能ですが、これを使うほどの重いカードがあるかというと微妙です。
《ウーコーの手下悪鬼/Henchfiend of Ukor(FUT)》
ラクドス専用カード。もっとも、タフネスが低く死にやすいことを考えれば、赤単でも採用の余地はあります。特にマナが余っている時に通すと大ダメージの危険があるため、比較的ブロックされやすいです。
《誘導スリヴァー/Homing Sliver(FUT)》
重複無意味な能力のスリヴァーをデッキに入れる枚数を少なく出来る、あるいはダブって引いたスリヴァーを有効利用可能。これ自身も3マナ2/2で一応及第点。スリヴァー・サイクリングはやや重いですが、揃わないと戦いにくいスリヴァー・デッキを安定させるのには良さそうです。
《ギャサンの略奪者》と《幽霊火》が素直に強そうです。もっとも、《幽霊火》は《ギルドパクトの守護者》がいるから相対的に強いのであって、ラヴニカ・ブロックが落ちた後これといって強いプロテクション(赤)のクリーチャーが出ないならば、《火山の鎚/Volcanic Hammer(9E)》や《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》より優先する理由は薄いと思っていますが。まあそんな先のことを考えても仕方ないです。
《裂け目の精霊》は面白いカードですので、試してみたいですね。待機デッキ、組むなら青赤かと思ってますが。
あと試すべきは《誘導スリヴァー》でしょうか。スペースあるかどうか怪しいんですけどね。
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