コモン構築での未来予知:青
2007年5月6日 MTG:コモン構築での新セット昨日に引き続き、今日は青のコモンです。
《エイヴンの占い師/Aven Augur(FUT)》
リミテッドでの便利さとは裏腹に、コモン構築では4マナ2/2飛行くらいでは厳しいです。バウンスも微妙は微妙なんですよね。使用タイミングの制限がやはり辛いです。
《予感/Foresee(FUT)》
結構好きなカードです。コモン構築内で比較するなら《ふるい分け/Sift(9E)》ですが、明らかに《予感》が勝ると思います。まあ、純粋なドローでは《熟慮/Think Twice(TSP)》などもあるので、適宜併用でしょうか。そもそもウイニーなどには入りがたいカードだとは思いますが。
《コー追われの浸透者/Infiltrator il-Kor(FUT)》
青のビートダウンでの殴り役としてはなかなかですね。惜しむらくは、《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》と待機するターンがかぶること。しかし、自身の(《遍歴のカゲロウ獣》と比べての)軽さや待機時間の短さにより、バウンスなどに相対的に耐性があることは魅力でしょうか。一般的な除去に対する耐性はほぼ無いので、相手の色に合わせて2ターン目にどちらを待機するか決めるのも良しか。
《重い拳/Leaden Fists(FUT)》
3マナで瞬速ですから、変なクリーチャーにつけない限りは《脱水/Dehydration(9E)》より遥かに強いです。そして、うまいクリーチャーにつければ強化呪文としても使えますね。別につける候補を何か考えてるわけではありませんが。
《またたかぬ水疱/Unblinking Bleb(FUT)》
重いですね。ドローの質上昇そのものは嬉しいですが、そう何度も機能する能力ではないこと、クリーチャーとしてほぼ戦力にならないことを考えると採用は難しいです。《水深の予見者/Fathom Seer(TSP)》辺りと組むと面白そうですかね。《クロヴの霧/Krovikan Mist(CSP)》なども合わせてイリュージョン・デッキ出来ます。
《ヴェンセールの拡散/Venser’s Diffusion(FUT)》
汎用性のあるバウンス。待機状態のカードを戻す必要性がコモン構築でどれだけあるか、と言うとすごく疑問ですが。そこに価値を見出せないと、《撤廃/Repeal(GPT)》と《応じ返し/Snapback(TSP)》健在なので現状厳しい位置です。
《盲目の幻/Blind Phantasm(FUT)》
バニラに解説いるのでしょうか…。でも青としては強いバニラですね。《スケイズ・ゾンビ/Scathe Zombies(9E)》は遂に取り残された形になります。残念ですね。(棒読み)
《論理の結び目/Logic Knot(FUT)》
普通に使えそうなカウンターです。探査は1回墓地を消費してしまうと2枚目以降が辛くなるので4枚投入はしがたいかもしれませんが、墓地再利用の少ないコモン構築では十分使えます。一般の構築でも、《死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord(TSP)》を使わない型では今後見られるようになるかもしれないですね。
《催眠スリヴァー/Mesmeric Sliver(FUT)》
また微妙な能力をキーワード化。相手に対する占術1ですね。《奇声スリヴァー/Screeching Sliver(TSP)》と噛み合うのか噛み合わないのか。相手に場をひっくり返される危険を低くする補助的な能力で、積極的に狙いたい能力ではないのは事実。
《サルコマイトのマイア/Sarcomite Myr(FUT)》
攻撃時にいちいち2マナ払う気がしないですね…。所詮パワー2ですし。生け贄に捧げてドローは悪くないですが、死にやすさを考えると常にマナ残さなきゃいけなかったり。
《ヴィダルケンの霊気魔道士/Vedalken AEthermage(FUT)》
2マナ1/2とは言え能力3つ。実に多芸です。問題は、下2つの能力がどれだけ有意義かということですが。ウィザード・サイクリング、コモン構築でどこまでサーチ先があるか、ちょっと調べてみようとは思いますが、あまり期待できないかな…。
《鞭背ドレイク/Whip-Spine Drake(FUT)》
むしろ「エコー持ちの白クリーチャー」扱いの方が正しいのでは。裏向きの間死にやすかったりしますが、デッキ次第では面白い選択肢か。
意外にも《コー追われの浸透者》という強力なアタッカーを得ました。ドローの《予感》、カウンターの《論理の結び目》と粒揃い。
使ってみたいと思わせるカードは少ないです…か。まあ青ならこんなものかな、と納得してしまう自分がいます。
《エイヴンの占い師/Aven Augur(FUT)》
リミテッドでの便利さとは裏腹に、コモン構築では4マナ2/2飛行くらいでは厳しいです。バウンスも微妙は微妙なんですよね。使用タイミングの制限がやはり辛いです。
《予感/Foresee(FUT)》
結構好きなカードです。コモン構築内で比較するなら《ふるい分け/Sift(9E)》ですが、明らかに《予感》が勝ると思います。まあ、純粋なドローでは《熟慮/Think Twice(TSP)》などもあるので、適宜併用でしょうか。そもそもウイニーなどには入りがたいカードだとは思いますが。
《コー追われの浸透者/Infiltrator il-Kor(FUT)》
青のビートダウンでの殴り役としてはなかなかですね。惜しむらくは、《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》と待機するターンがかぶること。しかし、自身の(《遍歴のカゲロウ獣》と比べての)軽さや待機時間の短さにより、バウンスなどに相対的に耐性があることは魅力でしょうか。一般的な除去に対する耐性はほぼ無いので、相手の色に合わせて2ターン目にどちらを待機するか決めるのも良しか。
《重い拳/Leaden Fists(FUT)》
3マナで瞬速ですから、変なクリーチャーにつけない限りは《脱水/Dehydration(9E)》より遥かに強いです。そして、うまいクリーチャーにつければ強化呪文としても使えますね。別につける候補を何か考えてるわけではありませんが。
《またたかぬ水疱/Unblinking Bleb(FUT)》
重いですね。ドローの質上昇そのものは嬉しいですが、そう何度も機能する能力ではないこと、クリーチャーとしてほぼ戦力にならないことを考えると採用は難しいです。《水深の予見者/Fathom Seer(TSP)》辺りと組むと面白そうですかね。《クロヴの霧/Krovikan Mist(CSP)》なども合わせてイリュージョン・デッキ出来ます。
《ヴェンセールの拡散/Venser’s Diffusion(FUT)》
汎用性のあるバウンス。待機状態のカードを戻す必要性がコモン構築でどれだけあるか、と言うとすごく疑問ですが。そこに価値を見出せないと、《撤廃/Repeal(GPT)》と《応じ返し/Snapback(TSP)》健在なので現状厳しい位置です。
《盲目の幻/Blind Phantasm(FUT)》
バニラに解説いるのでしょうか…。でも青としては強いバニラですね。《スケイズ・ゾンビ/Scathe Zombies(9E)》は遂に取り残された形になります。残念ですね。(棒読み)
《論理の結び目/Logic Knot(FUT)》
普通に使えそうなカウンターです。探査は1回墓地を消費してしまうと2枚目以降が辛くなるので4枚投入はしがたいかもしれませんが、墓地再利用の少ないコモン構築では十分使えます。一般の構築でも、《死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord(TSP)》を使わない型では今後見られるようになるかもしれないですね。
《催眠スリヴァー/Mesmeric Sliver(FUT)》
また微妙な能力をキーワード化。相手に対する占術1ですね。《奇声スリヴァー/Screeching Sliver(TSP)》と噛み合うのか噛み合わないのか。相手に場をひっくり返される危険を低くする補助的な能力で、積極的に狙いたい能力ではないのは事実。
《サルコマイトのマイア/Sarcomite Myr(FUT)》
攻撃時にいちいち2マナ払う気がしないですね…。所詮パワー2ですし。生け贄に捧げてドローは悪くないですが、死にやすさを考えると常にマナ残さなきゃいけなかったり。
《ヴィダルケンの霊気魔道士/Vedalken AEthermage(FUT)》
2マナ1/2とは言え能力3つ。実に多芸です。問題は、下2つの能力がどれだけ有意義かということですが。ウィザード・サイクリング、コモン構築でどこまでサーチ先があるか、ちょっと調べてみようとは思いますが、あまり期待できないかな…。
《鞭背ドレイク/Whip-Spine Drake(FUT)》
むしろ「エコー持ちの白クリーチャー」扱いの方が正しいのでは。裏向きの間死にやすかったりしますが、デッキ次第では面白い選択肢か。
意外にも《コー追われの浸透者》という強力なアタッカーを得ました。ドローの《予感》、カウンターの《論理の結び目》と粒揃い。
使ってみたいと思わせるカードは少ないです…か。まあ青ならこんなものかな、と納得してしまう自分がいます。
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