コモン構築版ボロスウイニー
2007年2月20日 MTG:コモンデッキ最近調整し始めたコモン構築版ボロスウイニー。
マナカーブの観点で観ればもう少し1マナのクリーチャーが欲しいのですが、実際そこまでしても中盤以降弱い1/1が増えてしまうだけなので、どうせ序盤で勝負がつかないなら、中盤以降も戦える(と言うほどでもないのですが)2/2以上のクリーチャーを入れた方がまだ良さそうです。
そんな中唯一採用している1マナクリーチャーは《横這スリヴァー》です。当然《筋力スリヴァー》のお供として入ったわけですが、2ターン目に自然にパワー2で殴れるというのは貴重な存在。2ターン目に2/2側面攻撃(まさに《ベナリアの騎兵》!)が2体並び、1体は攻撃できるのならそう悪くはありません。
《雷楽のラッパ吹き》は相手の《ギルドパクトの守護者》がなかなかどうにもならないので採用しています。やってることはタッパーより弱いとか、やや出しにくいとかであまり好きではないのですが、だからと言って《妨害の公使/Minister of Impediments(DIS)》を引っ張り出してくるよりはよっぽどマシでしょう。試験採用に近い状態なのでまた変わるかもしれませんが。
新顔の《白たてがみのライオン》はやはり構築段階での影響力は大きくて、前まで採用していた《酷寒の枷/Gelid Shackles(CSP)》のようなオーラ系除去は抜かざるを得なくなりました。まあ、《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》登場の時点でもはや使われなくなったようですが。
《白たてがみのライオン》は、《不眠の晒し台/Pillory of the Sleepless(GPT)》が付いた《ギルドパクトの守護者》を救えるという利点もありまして、これでまた1つ《ギルドパクトの守護者》が強くなったのではないかなと。
4《横這スリヴァー/Sidewinder Sliver(TSP)》コンセプト自体はボロス・デック・ウィンズと同じなので省きますが、コモン構築なのでだいぶスケールダウンしています。特に1マナ圏の層の薄さが。
4《筋力スリヴァー/Sinew Sliver(PLC)》
3《白たてがみのライオン/Whitemane Lion(PLC)》
4《ベナリアの騎兵/Benalish Cavalry(TSP)》
3《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》
3《雷楽のラッパ吹き/Thundersong Trumpeter(RAV)》
4《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》
2《補強/Fortify(TSP)》
1《大笑いの炎/Cackling Flames(DIS)》
4《火山の鎚/Volcanic Hammer(9E)》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》
4《炎の印章/Seal of Fire(DIS)》
8《山/Mountain》
11《平地/Plains》
1《ボロスの駐屯地/Boros Garrison(RAV)》
マナカーブの観点で観ればもう少し1マナのクリーチャーが欲しいのですが、実際そこまでしても中盤以降弱い1/1が増えてしまうだけなので、どうせ序盤で勝負がつかないなら、中盤以降も戦える(と言うほどでもないのですが)2/2以上のクリーチャーを入れた方がまだ良さそうです。
そんな中唯一採用している1マナクリーチャーは《横這スリヴァー》です。当然《筋力スリヴァー》のお供として入ったわけですが、2ターン目に自然にパワー2で殴れるというのは貴重な存在。2ターン目に2/2側面攻撃(まさに《ベナリアの騎兵》!)が2体並び、1体は攻撃できるのならそう悪くはありません。
《雷楽のラッパ吹き》は相手の《ギルドパクトの守護者》がなかなかどうにもならないので採用しています。やってることはタッパーより弱いとか、やや出しにくいとかであまり好きではないのですが、だからと言って《妨害の公使/Minister of Impediments(DIS)》を引っ張り出してくるよりはよっぽどマシでしょう。試験採用に近い状態なのでまた変わるかもしれませんが。
新顔の《白たてがみのライオン》はやはり構築段階での影響力は大きくて、前まで採用していた《酷寒の枷/Gelid Shackles(CSP)》のようなオーラ系除去は抜かざるを得なくなりました。まあ、《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》登場の時点でもはや使われなくなったようですが。
《白たてがみのライオン》は、《不眠の晒し台/Pillory of the Sleepless(GPT)》が付いた《ギルドパクトの守護者》を救えるという利点もありまして、これでまた1つ《ギルドパクトの守護者》が強くなったのではないかなと。
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