マジックオンラインのクラントーナメントでコモンスタンダード大会が行われたとのこと。
上位4つのデッキリストや、他何名かのレポートを発見できました。
驚いたのはやはり、優勝したゴブリンストーム!デッキ。
http://diarynote.jp/d/40130/20061126.html
私としてはまったく予想だにしていなかったデッキ・タイプでした。ストーム系デッキがまさかコモン構築で作れるとは。何事もやってみないと分からないということでしょうかね。
サイドボードから入ってくる《小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)》も素敵です。
ただ、ネタバレしてしまうと辛いのが地雷系デッキの厳しいところでして、《灰の殉教者/Martyr of Ashes(CSP)》や《地の底のシャンブラー/Subterranean Shambler(TSP)》、はたまた《燃えさしの雨/Rain of Embers(RAV)》にどう対抗するかが今後の課題となるかもしれません。
ちなみに私はまったく注目していなかった《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》。4位入賞のデッキでも採用されています。
こちらは《獣群のナール/Herd Gnarr(TSP)》を主軸とした赤緑白トークンデッキ。いや、トークンと《獣群のナール》のどちらが主でどちらが従かは分かりませんけれども。
このデッキにも《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》や《ナントゥーコのシャーマン/Nantuko Shaman(TSP)》などが採用されており、青赤ストームのような赤のマナ加速は採用されていなくても、ゴブリン・トークンの6体くらいは十分期待できそうです。
これは評価を見直す必要があるかもしれません。
前評判通り多用されたカードとしては、《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》や《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》、《雪崩し/Skred(CSP)》などがあるようです。
他にも人気のカードはあったと思いますが、全デッキが判明していないのでその他は何とも言えないところ。しかし、上記はどれも納得のいく結果です。
そういえば、マジックオンライン上では基本氷雪土地は高いようですね。
氷雪関連で使われたのは《雪崩し》に加え《ボリアルのケンタウルス/Boreal Centaur(CSP)》辺りでしょうか。
《酷寒の枷/Gelid Shackles(CSP)》も悪くないカードですが、《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》の存在から、オーラによる除去は敬遠された節があります。
あと気になっているのは、上位陣に見られなかった黒系のデッキ。
参加者レポートでもあまりデッキリストは発見できず。
ただ、オルゾフ系は《盲目の狩人/Blind Hunter(GPT)》などによりダメージレースを征しやすく、クリーチャー戦では有利なデッキ・タイプ。
使用者も何人かいたようで、そちらも今後の動向が注目されます。
上位4つのデッキリストや、他何名かのレポートを発見できました。
驚いたのはやはり、優勝したゴブリンストーム!デッキ。
http://diarynote.jp/d/40130/20061126.html
私としてはまったく予想だにしていなかったデッキ・タイプでした。ストーム系デッキがまさかコモン構築で作れるとは。何事もやってみないと分からないということでしょうかね。
サイドボードから入ってくる《小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)》も素敵です。
ただ、ネタバレしてしまうと辛いのが地雷系デッキの厳しいところでして、《灰の殉教者/Martyr of Ashes(CSP)》や《地の底のシャンブラー/Subterranean Shambler(TSP)》、はたまた《燃えさしの雨/Rain of Embers(RAV)》にどう対抗するかが今後の課題となるかもしれません。
ちなみに私はまったく注目していなかった《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》。4位入賞のデッキでも採用されています。
こちらは《獣群のナール/Herd Gnarr(TSP)》を主軸とした赤緑白トークンデッキ。いや、トークンと《獣群のナール》のどちらが主でどちらが従かは分かりませんけれども。
このデッキにも《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》や《ナントゥーコのシャーマン/Nantuko Shaman(TSP)》などが採用されており、青赤ストームのような赤のマナ加速は採用されていなくても、ゴブリン・トークンの6体くらいは十分期待できそうです。
これは評価を見直す必要があるかもしれません。
前評判通り多用されたカードとしては、《ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact(DIS)》や《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》、《雪崩し/Skred(CSP)》などがあるようです。
他にも人気のカードはあったと思いますが、全デッキが判明していないのでその他は何とも言えないところ。しかし、上記はどれも納得のいく結果です。
そういえば、マジックオンライン上では基本氷雪土地は高いようですね。
氷雪関連で使われたのは《雪崩し》に加え《ボリアルのケンタウルス/Boreal Centaur(CSP)》辺りでしょうか。
《酷寒の枷/Gelid Shackles(CSP)》も悪くないカードですが、《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》の存在から、オーラによる除去は敬遠された節があります。
あと気になっているのは、上位陣に見られなかった黒系のデッキ。
参加者レポートでもあまりデッキリストは発見できず。
ただ、オルゾフ系は《盲目の狩人/Blind Hunter(GPT)》などによりダメージレースを征しやすく、クリーチャー戦では有利なデッキ・タイプ。
使用者も何人かいたようで、そちらも今後の動向が注目されます。
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