コモン構築的ディセンション3
2006年5月7日 MTG:コモン構築での新セット第3弾。タイトル通り、あくまでコモン構築としての観点。
《水辺の蜘蛛/Aquastrand Spider(DIS)》
素で2マナ2/2なのが偉い。蜘蛛能力付与はほぼどうでもいいけど、意外と白系ウイニー相手に役に立つ可能性。
《細胞卵のシャンブラー/Cytospawn Shambler(DIS)》
重さ的にさすがに無いかなと。《包囲ワーム/Siege Wurm(RAV)》などの選択肢もあるわけだし。
《シミックの信徒/Simic Initiate(DIS)》
結構スキなんだけどなあ。と言うか今のコモン環境の緑の1マナ圏はマナサポート以外ほぼ戦力外なので。
《シミックのぼろ布蟲/Simic Ragworm(DIS)》
《大いなる苔犬/Greater Mossdog(RAV)》と違って色を選ぶ。そして、この色なら《突撃ゼッペリド/Assault Zeppelid(DIS)》を使いたいんじゃないかなと。
《眼球の輪/Ocular Halo(DIS)》とのコンボは、リミテッドではともかくコモン構築で狙えるかというと微妙。
《胞子背のトロール/Sporeback Troll(DIS)》
再生コストが重いのが難点。軽かったら詐欺レベルかもしれないけど。サイズ的にも微妙。
《通りの気転/Street Savvy(DIS)》
メタカードに対するメタカードは役立つ状況が少ないからなあ。
《生育/Thrive(DIS)》
プロフェシーからの再録。膠着状態を打破できそうではあるけど使うほどかというと微妙になってくる。
《楽園の拡散/Utopia Sprawl(DIS)》
神河ブロックの基本土地サーチが強すぎてお呼びがかからなさそう。1マナなのはいいんだけど。
《森/Forest》にしか付かないけど、コモン構築では「緑が出る≒森がある」だからそれほど重大な問題ではない。
《新緑の幻霊/Verdant Eidolon(DIS)》
これ使って出すような重いカードがほとんど無い。これのマナで多色プレイするとそのまま戻ってこられてお得な感じはあるけど。
《アゾリウスの一番翼/Azorius First-Wing(DIS)》
印章2種と《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》と《不眠の晒し台/Pillory of the Sleepless(GPT)》を寄せ付けないのがステキ。白や青の強化エンチャントってほとんど使わないし。
《棄却/Overrule(DIS)》
重さがネックだけど…。かろうじて、試しに使ってみようかと思わせるくらいの魅力はあるかな。と言うかコモン構築でこれ使うようなコントロールを組めるのかどうか。
《平和の羽毛/Plumes of Peace(DIS)》
《不眠の晒し台》や《信仰の足枷》と比べて結構見劣りする気が。でもこれはこれでタップ能力防げるし、そこそこ軽い。
《妨害の公使/Minister of Impediments(DIS)》
白使うなら《おとりの達人/Master Decoy(9E)》使うと思う。と言うか3マナ1/1というのが。
《粘液絡みの鼠/Gobhobbler Rats(DIS)》
暴勇しなくても及第点なのが偉い。
《ラクドスの痰吐き/Rakdos Ickspitter(DIS)》
ピンガーデッキで。久々の3マナティムだし、普通にやり手だとは思う。
《破壊の宴/Wrecking Ball(DIS)》
コモン構築で土地を壊すのは相手が事故ってる時くらいだろうけど、まあ普通に強い。《汚れ/Befoul(CHK)》と違ってインスタントだし。
《暴動のとげ/Riot Spikes(DIS)》
除去にもなるのが利点。ただ、黒赤のデッキでない限りは《邪悪なる力/Unholy Strength(9E)》か《騒乱の味/Taste for Mayhem(DIS)》を使うだろうなと。
《突撃ゼッペリド/Assault Zeppelid(DIS)》
これは便利。だいたい攻撃通る。3ターン目登場とか高確率で起こるから、ボロスやアゾリウスの飛行ウイニーに対しても結構強いと思う。
《火山の鎚/Volcanic Hammer(9E)》や攻撃阻止エンチャントの格好の的ではある。
《とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle(DIS)》
しばらくは《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》に席を譲る感じになるんじゃないかと。ただその後も使われるかどうか。コモン構築でこの色のコントロールっぽいデッキって今のところ思いつかないし。
カードとしての性能は単純に良いと思う。
《ヴィグの水植物/Vigean Hydropon(DIS)》
ある意味除去されないクリーチャーかも。ただ、これを例えば2ターン目に出して、3ターン目以降1サイズ大きいクリーチャーを出し4ターン目以降攻撃、という始動の遅いビートダウンがどうなのかという疑問はある。
《遮蔽する粘体/Shielding Plax(DIS)》
キャントリップがいいけど、修整もつかない3マナのオーラに出番があるのかというと。
各ギルド《印鑑/Signet(DIS)》、バウンスランド
暴勇と相性の悪い《ラクドスの肉儀場/Rakdos Carnarium(DIS)》は微妙な立場。逆に《ラクドスの印鑑/Rakdos Signet(DIS)》はマナ加速によって手札の消費速度を上げられる分重要度が高い。
ただ、ラクドスだからといって暴勇を重視するとは限らないし、その他のデッキでも暴勇を組み込むことは出来るから、一概にラクドス系だけに言えることでもない。
大まかながら感想終わり。3ギルド考察もそのうち。
《水辺の蜘蛛/Aquastrand Spider(DIS)》
素で2マナ2/2なのが偉い。蜘蛛能力付与はほぼどうでもいいけど、意外と白系ウイニー相手に役に立つ可能性。
《細胞卵のシャンブラー/Cytospawn Shambler(DIS)》
重さ的にさすがに無いかなと。《包囲ワーム/Siege Wurm(RAV)》などの選択肢もあるわけだし。
《シミックの信徒/Simic Initiate(DIS)》
結構スキなんだけどなあ。と言うか今のコモン環境の緑の1マナ圏はマナサポート以外ほぼ戦力外なので。
《シミックのぼろ布蟲/Simic Ragworm(DIS)》
《大いなる苔犬/Greater Mossdog(RAV)》と違って色を選ぶ。そして、この色なら《突撃ゼッペリド/Assault Zeppelid(DIS)》を使いたいんじゃないかなと。
《眼球の輪/Ocular Halo(DIS)》とのコンボは、リミテッドではともかくコモン構築で狙えるかというと微妙。
《胞子背のトロール/Sporeback Troll(DIS)》
再生コストが重いのが難点。軽かったら詐欺レベルかもしれないけど。サイズ的にも微妙。
《通りの気転/Street Savvy(DIS)》
メタカードに対するメタカードは役立つ状況が少ないからなあ。
《生育/Thrive(DIS)》
プロフェシーからの再録。膠着状態を打破できそうではあるけど使うほどかというと微妙になってくる。
《楽園の拡散/Utopia Sprawl(DIS)》
神河ブロックの基本土地サーチが強すぎてお呼びがかからなさそう。1マナなのはいいんだけど。
《森/Forest》にしか付かないけど、コモン構築では「緑が出る≒森がある」だからそれほど重大な問題ではない。
《新緑の幻霊/Verdant Eidolon(DIS)》
これ使って出すような重いカードがほとんど無い。これのマナで多色プレイするとそのまま戻ってこられてお得な感じはあるけど。
《アゾリウスの一番翼/Azorius First-Wing(DIS)》
印章2種と《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》と《不眠の晒し台/Pillory of the Sleepless(GPT)》を寄せ付けないのがステキ。白や青の強化エンチャントってほとんど使わないし。
《棄却/Overrule(DIS)》
重さがネックだけど…。かろうじて、試しに使ってみようかと思わせるくらいの魅力はあるかな。と言うかコモン構築でこれ使うようなコントロールを組めるのかどうか。
《平和の羽毛/Plumes of Peace(DIS)》
《不眠の晒し台》や《信仰の足枷》と比べて結構見劣りする気が。でもこれはこれでタップ能力防げるし、そこそこ軽い。
《妨害の公使/Minister of Impediments(DIS)》
白使うなら《おとりの達人/Master Decoy(9E)》使うと思う。と言うか3マナ1/1というのが。
《粘液絡みの鼠/Gobhobbler Rats(DIS)》
暴勇しなくても及第点なのが偉い。
《ラクドスの痰吐き/Rakdos Ickspitter(DIS)》
ピンガーデッキで。久々の3マナティムだし、普通にやり手だとは思う。
《破壊の宴/Wrecking Ball(DIS)》
コモン構築で土地を壊すのは相手が事故ってる時くらいだろうけど、まあ普通に強い。《汚れ/Befoul(CHK)》と違ってインスタントだし。
《暴動のとげ/Riot Spikes(DIS)》
除去にもなるのが利点。ただ、黒赤のデッキでない限りは《邪悪なる力/Unholy Strength(9E)》か《騒乱の味/Taste for Mayhem(DIS)》を使うだろうなと。
《突撃ゼッペリド/Assault Zeppelid(DIS)》
これは便利。だいたい攻撃通る。3ターン目登場とか高確率で起こるから、ボロスやアゾリウスの飛行ウイニーに対しても結構強いと思う。
《火山の鎚/Volcanic Hammer(9E)》や攻撃阻止エンチャントの格好の的ではある。
《とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle(DIS)》
しばらくは《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》に席を譲る感じになるんじゃないかと。ただその後も使われるかどうか。コモン構築でこの色のコントロールっぽいデッキって今のところ思いつかないし。
カードとしての性能は単純に良いと思う。
《ヴィグの水植物/Vigean Hydropon(DIS)》
ある意味除去されないクリーチャーかも。ただ、これを例えば2ターン目に出して、3ターン目以降1サイズ大きいクリーチャーを出し4ターン目以降攻撃、という始動の遅いビートダウンがどうなのかという疑問はある。
《遮蔽する粘体/Shielding Plax(DIS)》
キャントリップがいいけど、修整もつかない3マナのオーラに出番があるのかというと。
各ギルド《印鑑/Signet(DIS)》、バウンスランド
暴勇と相性の悪い《ラクドスの肉儀場/Rakdos Carnarium(DIS)》は微妙な立場。逆に《ラクドスの印鑑/Rakdos Signet(DIS)》はマナ加速によって手札の消費速度を上げられる分重要度が高い。
ただ、ラクドスだからといって暴勇を重視するとは限らないし、その他のデッキでも暴勇を組み込むことは出来るから、一概にラクドス系だけに言えることでもない。
大まかながら感想終わり。3ギルド考察もそのうち。
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