今日赤と緑で左右に色分けされてる車を見ました。これぞハイブリッドカーじゃないかと思ってしまいましたよ。

で、ディセンションのカードが1枚公式に判明してるんですね。だいぶ前から判明してるので今さらですが。
ディセンションのリーフレットについてるカードだそうで。
まだ実物は見てません。本当は見てから書きたかったんですがしばらく見に行ける予定が無いもので。
粘液絡みの鼠
(B)(R)
クリーチャー ― ネズミ
2/2
暴勇――あなたの手札にカードが無い限り、粘液絡みの鼠は+1/+0の修整を受けるとともに、「(B):粘液絡みの鼠を再生する。」の能力を持つ。
コモンであることも一応付け加えておきます。
流れている情報を見る限りでは「ネズミ」じゃなくて「鼠」らしいですが、「鼠」は神河ブロックの鼠人を表す書き方だったのでラヴニカでは普通に「ネズミ」にして欲しいところ。
と言うより、なぜタカラトミーで画像が公開されていないのか謎ですが。
店舗で無料配布してるのだから特に問題無さそうだし、一種のキャンペーンなのだから宣伝した方がいいんじゃないですかね。
《盲目の狩人/Blind Hunter(GPT)》もタカラで画像が出たのはだいぶ後でしたから、色々と事情があるのか。

暴勇はキーワード能力なのか能力語なのか結構微妙。
コンセプト的にはスレッショルドに近いんですが、それとは書式が違う(らしい)ので能力語になりそう。
《死面の鼠/Deathmask Nezumi(SOK)》などと扱いはさほど変わらなさそうだし。まあ最終的にはルールでどう定義するかですが。
何にせよ非パーマネント呪文にも適応できる能力なのでその辺はよいかと。
狂喜とかは汎用性が無いので、能力のデザインとしてはあまり好きではないです。

カードの方ですが、暴勇が無くても2マナ2/2なので十分使える範囲。
暴勇状態では3/2+再生と4マナ相当のクリーチャーですから、かなり期待できそうです。
ただ、暴勇すれば再生がつくため、それまでは出したくないという心理が働きそうではありますね。
2〜3ターン目などは他のカードを使っていくのかな。

暴勇を軸にしてデッキを作った場合、軽くて強いカードを得ることができますが、普通に展開して手札が空になるのはせいぜい4〜5ターン目。
土地が少なくても引きすぎてもきれいに手札を使い切るのは難しいので、ベストの動きをするには運の要素が付きまとう感じですかね。
また手札0を前提に動く為、中盤以降は今引きに頼る傾向が強くなります。
手札を残したブラフもしづらいですし、暴勇に頼りすぎるとそういう面での弱さが出そう。
そこをカードパワーでどこまでカバーできるのか。
あと暴勇の条件上バウンスランドは使いたくないですが、ボロスと同じくマナ安定要素が少ないくせに土地をたくさん入れたくないデッキになりそうで、その辺やや不安。(コモンデッキの話)
《ラクドスの印鑑/Rakdos Signet》が重宝する気がしますね。

コモンスタンダードでは他のカードが分からないことには何とも言えないですが、エクステンデッドならオデッセイ・ブロックのカード群とだいぶ相性がいいですね。
共鳴者は当然として、手札が無くても行動できるフラッシュバックも暴勇というシステムとの相性はいいはず。

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