コモンボロス改

第3弾ということでコモンボロス。

11《山/Mountain》
10《平地/Plains》

4《凍らし/Frostling(BOK)》
4《浪人の犬師/Ronin Houndmaster(CHK)》
3《ヴィーアシーノの牙尾/Viashino Fangtail(RAV)》
4《灯籠の神/Lantern Kami(CHK)》
4《古の法の神/Kami of Ancient Law(CHK)》
4《古参兵の武具師/Veteran Armorer(RAV)》
4《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》

4《ショック/Shock(9E)》
4《火山の鎚/Volcanic Hammer(9E)》
4《平和な心/Pacifism(9E)》

まあ無難なカード構成だとは思います。ベストかと言うと、ちょっと気になってる部分が無いではないですが。

ギルドパクトのカードは結局無し。赤単色のカードはギルドパクトに5枚しか無いうえにほとんどがギルド絡みなもので。白単のカードも既存のカードに比べて勝るかと言うと結構微妙なライン。
あえて入れるとしたら《幽霊の管理人/Ghost Warden(GPT)》、《血鱗のうろつく者/Bloodscale Prowler(GPT)》、《哀悼のスラル/Mourning Thrull(GPT)》といったところでしょうか。魔法印もそれ用の構成にすればよさそうですが、まあだいぶ構成いじくることになるので少なくとも今回は見送り。
しかし《幽霊の管理人》は、入れるならやはり《歴戦の歩兵/Infantry Veteran(9E)》を入れたくなると思うんですよね。どっちもどっちくらいの差ですが、少なくとも2マナ域は2/2が2種類入ってる現状であまり入れたいカードではないかなと。
《血鱗のうろつく者》はデッキタイプとは噛み合うと思います。でもやはり他のカードと比べるとイマイチかなと言う感じです。《空騎士の軍団兵》を入れないと言う選択肢はどう考えてもありえませんし、クリーチャー戦を意識した場合《浪人の犬師》の方が安定するので。マナカーブ的に3マナクリーチャーを9枚以上入れるのもあまり得策ではないでしょう。《血鱗のうろつく者》はパワーは高いので、先制攻撃のつく《感電の弧炎/Galvanic Arc(RAV)》を入れるなどすれば有効である可能性はありますね。だからこれまた魔法印デッキで使う手も無くは無い。作ったら結局入らないとかいうオチも否定できませんが。
《哀悼のスラル》は入れてみたい気はしています。その場合《灯籠の神》と2枚ずつとかになる…かな？1ターン目からの展開力を重視するか、ダメージレースを優位にする能力を重視するか。
なお1マナクリーチャーの《凍らし》はほぼ固定でいいと思いますが、色マナを揃えることは不得意な色なので、安定性を求めるなら（2種類目の1マナクリーチャーとして）《ボロスの補充兵/Boros Recruit(RAV)》も手だと思います。

《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》は使わず《平和な心》のみ。既に4マナは《ヴィーアシーノの牙尾》が入ってるので。2枚程度入れても大丈夫は大丈夫なようですが、土地21枚、《ボロスの駐屯地/Boros Garrison(RAV)》も無しの構成なので。でも結局そのうち入れるかもしれない。

火力は基本セットの火力8枚体制にしてますが、もしメタ的にタフネス3を除去する必要が無いようならば、《火山の鎚》は《氷河の光線/Glacial Ray(CHK)》になると思います。特に忍者を使ってくるデッキに対しては、忍術で出た忍者をその場でインスタントで除去できるとだいぶ違います。連繋はあてにしてません。

あと《ボロスの怒りの盾/Boros Fury-Shield(RAV)》が結構人気あるようですね。結局私はメインには入れてないんですが、少なくともサイドボードには欲しいカードです。グルール相手にかなり効きます。