コモン構築でのラヴニカ：白1

2枚のカードの正しいレアリティが判明。
アンコモンだと思われていた《Gather Courage》（Convoke付き《巨大化/Giant Growth(9E)》）と《Tidewater Minion》（パーマネントアンタップする防衛エレメンタル）がコモンだった模様。
《Gather Courage》はともかく《Tidewater Minion》はぶっちゃけどうでもいいな。

これで完全なスポイラーになったことなので、コモン構築観点で見た雑感でも。1色を2日に分けるくらいのペースかな。

Benevolent Ancestor
(2)(W)
クリーチャー ― スピリット
0/4
防衛
(T)：クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを1点軽減する。

《石膏の壁/Alabaster Wall(MM)》がエクステンデッド落ちするのに合わせて登場。スピリットなだけいいけど使わないよな。
リミテッドだといいんだろうけど。

Boros Fury-Shield
(2)(W)
インスタント
攻撃かブロックに参加しているクリーチャー1体を対象とする。このターン、それによって与えられる戦闘ダメージを0に軽減する。Boros Fury-Shieldをプレイするために(R)が支払われた場合、それはそのクリーチャーのコントローラーに、そのクリーチャーのパワーに等しい値のダメージを与える。

事実上(1)(R)(W)の《反発/Backlash(IN)》っぽい。赤使うなら火力使いたいな。まあこれも一応対プレイヤー火力だけど。

Caregiver
(W)
クリーチャー ― 人間・クレリック
1/1
(W)，クリーチャーを1体生け贄に捧げる：クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを1点軽減する。

軽減カード3連続か。1マナとクリーチャー1体使って軽減が1点って。恒久的なトークン生産カードがあっても微妙。

Conclave Equenaut
(4)(W)(W)
クリーチャー ― 人間・兵士
3/3
召集
飛行

ようやくまとも。4マナくらいで出せるからコモン構築でもありかも。警戒と相性いいけど強い警戒はそんなに多くないかな。リミテッドなら是非。

Conclave’s Blessing
(3)(W)
エンチャント ― オーラ
エンチャント（クリーチャー）
召集
エンチャントされているクリーチャーは、あなたがコントロールする他のクリーチャー1体につき+0/+2を修整を受ける。

タフネスだけ。なんかここまでやたらと防御的なカードが多い。

Courier Hawk
(1)(W)
クリーチャー ― 鳥
1/2
飛行、警戒

《スカイシュラウドの隼/Skyshroud Falcon(7E)》の上位互換。攻撃しながら召集にも。でも白ウイニーに入れるかって言ったら厳しい。マナカーブによるけど。

Dromad Purebred
(4)(W)
クリーチャー ― ビースト
1/5
Dromad Purebredがダメージを与えられるたび、あなたは1点のライフを得る。

白いビーストって珍しいな、くらいの印象。得られるライフが固定で1ってのがなあ。

Faith’s Fetters
(3)(W)
エンチャント ― オーラ
エンチャント（パーマネント）
Faith’s Fettersが場に出たとき、あなたは4点のライフを得る。
エンチャントされているパーマネントの起動型能力は、それがマナ能力でない限りプレイできない。
エンチャントされているパーマネントがクリーチャーなら、それは攻撃にもブロックにも参加できない。

ライフはいいから3マナにして欲しかった。でもそれだと《拘引/Arrest(MRD)》越えるのか。
一応このサイクルの中では、場にある状態での効果は強い感じ。場に出たときの能力が弱い分バランスとってるのかな。コモン構築スタンダードでは装備品が無くなるから、《平和な心/Pacifism(9E)》優先。