禁止カードの話

エクステンデッドで《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》と《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》が9/20から禁止。
最近エクステンデッドはまったく情報収集していなかったけど、やはり親和は強いんですね。《霊気の薬瓶》はゴブリンの方でも悪さしてたと聞きましたが、まあ詳しくないのであまり触れずにおこう。
あとヴィンテージで《精神力/Mind Over Matter(EX)》が制限解除。まあ他のコンボパーツが制限カードなら、ってことでしょうかね。
その他は以前からの決定事項とonlineと双頭巨人戦なので割愛。

コモン構築も一応（自分的には）一般の構築での禁止カードに合わせてるんですけど、コモン構築だと《大霊堂の信奉者》は禁止にするほど脅威じゃないんですよね。《エイトグ/Atog(MRD)》や《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》がいないので、一気にアーティファクトが墓地に落ちることがそうそうありません。《クラーク族の兵卒/Krark-Clan Grunt(MRD)》なんてのもありますが、上記のカードたちに遠く及びません。
コモン構築のエクステンデッドで親和が強いのは確かですね。《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》や《水銀のビヒモス/Quicksilver Behemoth(DST)》の高速展開から《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》はかなりのものです。

話それましたが、身内やちょっとした非認定大会でコモン構築やるのなら、独自に禁止カード決めるのもありだと思いますね。
と言うか、エターナル環境ならともかく、スタンダードやエクステンデッドのコモン構築なら禁止カード不用な気がしないでも無いです。《噴出/Gush(MM)》とか《大あわての捜索/Frantic Search(UL)》とか《水蓮の花びら/Lotus Petal(TE)》とか、使ってもまったく問題無いですから。
コモンエターナルでは、《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(AQ)》や《Maze of Ith(DK)》はほとんどのデッキが入れてしまうので禁止/制限もありかな。